大阪最後の夜、僕の退職送別会でした。それについてはあらためて書きたいと思います。
引越し作業をほぼ終えた僕は、最後の昼飯はここで!と決めていた大阪城公園へ向かった。天気もよく
、気持ちもいい
弁当の購入のついでに、ガネーシャの教えを守り、中国の大地震の募金をするくらいの心のゆとりがあったわけだ。金銭的なゆとりはないが、気持ちのゆとりがあれば、募金はできるのだな。
弁当を持参し、意気揚々と向かった大阪城。3年間で何度も何度もきたっけな・・・・。自宅から徒歩10分程度だ。
大阪城を目指し、多くの外国人が訪れるこの地。弁当をむしゃむしゃと食べる近くでは、外国人旅行者が、日本人の美意識によって作られた大阪城を尊敬の眼差し
で見ているのだ![]()
そんな日本の美意識を持っているであろう僕は、大阪城にカメラ
を向けるのを忘れ、むしろこっちのほうが気になっていたのだ。
僕にとっては、大阪城はいつのまにか当たり前の日常になっていたのだ。「何度でも見れるぞ、俺は」なーんて感じで。恵まれた環境も慣れてくると、いつしかありがたみを感じえなくなるものだ。新鮮な気持ちで、「なんて贅沢な人間なんだろう!」と思う。。イタリア人で言えば、フィレンチェのドォーモのすぐそばに住んでいる感覚なのだから。
それでも、僕は旅人として、非日常を味わいに来る外国人の気持ちがよく分かる。だから、僕は大阪城に来ることで、どこか、この1時間は非日常を味わうためにやっぱり来ているんだと、改めて実感する。立場を変えれば、日常の中に、ちょっとした日々のスパイスとなりえる非日常があるはずなんだ![]()
そんな真面目なことを考えていたら、靴底に違和感が・・・・・・。
クッ!
ガムを踏んじまいやがった!
誰だ!こんな素晴らしい大阪城の前でガムを捨てた奴は!許さん!
と、思うと同時に、大阪城に失礼をした僕への天罰なのかもしれないと思った。
「さぁ~て、天罰食らったところで、実家に帰ろう!」
大阪という日常も、これからは非日常だ。また来る日まで!ありがとう!



