ペルー・ボリビア編⑦ (2005年5月4日)


首都ラパス・・・・・僕はこの音の響きがすごく好きで、どことなく、この町に惹かれていた。ぺルーへの旅がメインだったけど、どうせなら!ってことで、一人でラパスまで来ちゃいました!


ラパスは標高3650mで、特徴はなんといっても、大きなすり鉢状の町であること。すり鉢の上のほうは、レンガ屋根、コロニアル建築の家が続き、茶褐色の絨毯がすごくきれいだ。


ただ、すり鉢の上のほうは、貧しい人が住んでおり、バスから見る景色も、全く違うものだった。ここがラパスか~と思うほど、人がめちゃくちゃ多く、しかし、非常に汚くて、ここにちゃんとしたホテルはあるのか?と思うほど。


最初に僕が見た「すり鉢の上の世界」は、いわゆる首都ラパスとは別で、貧しい人が中心となって、今や、エルアルトと呼ばれる一つの町を形成するに至っています。この景色はすり鉢の底とは全く違っていました。


では、すり鉢の底に行くと・・・・・・。すり鉢の底には、高層ビルが並び、高級住宅地や、日本料理屋などもあります。


町の大動脈、メインストリートであるサンタクルス通りを歩くと、すぐに分かるけど、すり鉢の底に向かって、道路が伸びていて、もし、小銭を落とそうものなら、走るよりも早く、転がっていくでしょう。それほど、急な坂なんです。


もちろん、メインストリートに出るまでの道はもっと坂道です。ホテルはサガルナガ通りのオテル・ナイラでしたが、ホテル前の道といったら、超坂道!日本では見かけないくらいの坂道ですね。


写真はサン・フランシスコ寺院でサガルナガ通りとサンタクルス通りの交差点にある観光名所です






そして、このすり鉢なラパスを高台から見てみたい!と思い、タクシーをチャーターして、町外れのライカコタの丘へ行きます。それと、もっとよい景色が見れるとのことで、ミラドール・キリキリという人気のないスポットまで足を伸ばしました。写真はいまいちですが、実際に身を置いてみるラパスの町は今まで見たことない地形を有す町であることに気づきますね。









実際に行くと、隔てるものが空気しかない中で、この空間を間近に見るのはすごい衝撃でしたよ。


手前がすり鉢の底に近く、写真、右上がすり鉢のふちに当たるところです。


夕方からは、前日に知り合った20代前半の日本人数名と待ち合わせて夕食。なぜか、ボリビア女性がいて、スペイン語講座に発展・・・・・・。いつか南米に行くのだろうなと思って、大学のときにスペイン語を履修していたのだけど、それがだいぶ役に立って、少しコミュニケーションができた。周りの日本人は驚いていましたけどね。


明日は早朝の飛行機で、ヒデさんと合流するためにペルーの首都リマへ移動です。