ミャンマー情勢が徐々に悪化し、とうとう日本人ジャーナリストが死亡というニュースが飛び込んできた。

最初は小さな僧侶のデモが、日増しに勢力を増し、市民をも巻き込み、軍事政権との衝突が起きるという結末。


デモが始まった時から、新聞などで気にはしていた。というのも、世界一周のルートとして、タイの次の訪問国がミャンマーであり、観光するポイントも非常に楽しみにしてたからだ。

今回、こういった形にはなってしまったが、ミャンマーという国の現状が世界にあらわになり、少なからず欧米を中心に問題意識を再度持ったのは、いい機会。ミャンマーの将来がいい方向に向かってくれさえすればいいことだと、思いたい。いい方向に向かわせなければならない。


しかし、外交というのは非常に難しい。中国は先の1月、ミャンマー政権への非難決議を否決している。それも、ミャンマー国内の問題で、内政不干渉なんて言っている。内政不干渉なら、日本の靖国参拝などに、いちいち口を挟まないでくれといいたくもなる。


現在の中国、ロシアほど、自国の利益の最大化だけを追い求めている大国はないでしょう。ロシアの最近の資源外交は最悪で、石油を隣国に流さないなど、一国として、あるまじき行動のように映る。


もちろん、外交なんて自国のメリットを最大限求める場だとは思う。ただ、大国としてのプライド、というよりも大国としての自覚が足りないのでは?と思わざるを得ない。


世界へ果たすべき責任をしっかりと自覚ができれば、世界規模の環境問題への対応、人権問題を含め、共同して解決できる問題も多くあるはず。ベースとなるのはお互いを理解し、尊重するという気概だ。


ミャンマーという国では、同じ仏教徒、同じ国民がぶつかり合う。国を越えて、欧米と中ロがぶつかり合う。


小さな島国でありながら、和を尊重する日本が国際的に果たす役割は本来は大きいはず!

日本も大国としての自覚を持って、日本にできること、日本しかできないこと、新しい内閣にはがんばってもらいたい!政治とカネ問題や年金問題でゴタゴタしている日本は国際的に置いていかれるぞ!


僕らは世界の情勢をしっかりと認識し、もっと国際人としての歩みを進めるべきだろう。今や、「アジアと日本」ではなく、「アジアの中の日本」なのだ。日本の成長のためには絶対にアジア隣国との歩みが今以上に必要。アジアに飛び込んでいく機会がどんどん増えるだろう。


僕の会社でも中国進出を果たし、アジアの各国での進出を検討しているくらい。僕の将来については、アジアを回りながら仕事をする、という夢にも似た目標がある。将来、日本人として何かアジアに貢献できたら最高だ。