早朝、中房温泉を出発し、車を移動。
出発準備に取りかかりました。

5:50 中房登山口到着。17℃
気温は低いが寒くもなくちょうど良さそう。

夜間通行止めが解除となり、すでにマイカー、タクシー組の登山者が何組か上がって来てました。始めての山域なので人が先に登っていてもらった方が気楽でいい。

5:55 それでは、我々もスタートだ。

太ももがつってしまわないか筋疲労が心配な俺。
昨夜、荷物を少しでも軽くしようと宿で再パッキングしました。

さっそく登りが始まります。
北アルプス三大急登、合戦尾根。
果たしてどれほどきついのか。

瀧山みたいに行動不能になるわけにはいかない。

積極的に休憩していこう。
燕岳は、このようなベンチがあるので、初心者向きだそう。

千歳山トレーニングを積み重ねたカミさん。
今回は、俺より自信あったかも。
ベンチでは座り、20分ほど歩いては水分をとり、呼吸を整え登って行きます。

気温が低くて、秋のような気候で助かりました。
カミさんの心配もありましたが、自分の足の心配の方が大きくほんとゆっくりペースで登っていきました。
8:15 第三ベンチ。
距離的にほぼ中間地点みたいだ。
ゆっくりペースで登り、定期的に立ち休憩をしてきたので、座り休憩は短くてすみました。

カミさんが山登り用に購入して、いっこうに使う気配のない扇子を持ってきました。
涼しくて快適です。笑

整備された登山道。
ここまで急登という急登には感じませんでした。
9:20 富士見ベンチ
富士山見えるようだが、雲の中で見えず。

ベンチがある度に座り、バックパックを下ろす。
そして、呼吸を整える。急がない。

カミさんも写真撮る余裕あり。

朝食べれなかった乾パンを食べた。水分をもっていかれるが、クッキーみたいで案外おいしかった。

カミさんはここでようやく朝食をとった。
バテないように食べてもらわないとだ。

標高をあげるにつれ、太陽の光が暑くなってきました。
尾根登りということもり、松が目立ってきました。

「合戦小屋まであと10分」
この看板が見えてきて、テンションが上がりました。

建物が見えてきた!

10:10 いよいよ到着です。

待ちに待った合戦小屋です。
鬼!?
合戦小屋といったら、スイカだ!スイカだ!

「一つはスイカ食べるとして、あと何食べる?」
「野沢菜うどん?」
「えび天うどん?」
なかなかもう一つのメニューが決まりません。

ここは、やっぱりスイカ2つだな!
と我々の意見は落ち着いた。

登ってくる皆さん、スイカを楽しんでいました。

これから来るであろう合戦尾根で足がつるわけにはいかないので、予防的に芍薬甘草湯を飲みました。
どれだけきついのだろう?

カミさんも余裕が出てきました。

燕山荘も近いと見た。

花崗岩の砂かな。
この白い砂の砂浜のような登山道がわくわくさせてくれました。
またベンチがあらわれました。
どうやら合戦の頭とやらみたい。

三角点がありました。
三角点は山頂にあるというイメージが強いけど、見晴らしのよいところにもあるようです。

合戦の頭から、槍ヶ岳が見えるようだが、見えませんでした。

このあたりから、雲が増えてきました。周囲の山が見えないのは残念だけど、直射日光から逃げれたのは幸いでした。ものは考えようだ。

燕山荘まで1.3km。
合戦小屋で写真を取り合って喜びを共有したメンズ4人組に先を越されました。

岩場が出てきたが、危険はなさそう。

クサリ情報がありました。

補助的なクサリのようでした。
足元はしっかり。雨の日滑るのかな。

ゆっくりでいいよ。
うしろから、ガスがわいてきてた。

燕山荘が見えても良さそうだったが…。
なかなか姿をあらわさず。

ようやく燕山荘が見えてきた。
あのエンジ色のペンキにわくわくしてきます。

登山道にトリカブトやリンドウがあらわれ、山の上は秋なのだなと悟る。

もうすぐ山頂の予感。
とてもゆっくりゆっくり登ってきたので、疲労を感じず、合戦尾根を登りきっていました。笑

12:10 整備された登山道を登っていくと、
燕岳の山頂が目に飛び込んできた!
うおー!
北アルプスの女王と呼ばれる燕岳が積乱雲をまとっていた。積乱雲を見ることができて、夏山シーズンに間に合ったんだなとうれしくなりました。
やばばば!

そして、表?裏?どっちか分からないけど銀座と呼ばれる山々。(登山者のお姉さんに裏銀座と教えてもらう。)

12:15 燕山荘へ到着。
一刻も早く燕岳山頂を目指したかったが、まずはチェックイン。荷物を身軽にしてから燕岳山頂を目指すことにしました。時間もあるのでランチを食べました。

13:15 カミさんはアタックザックを背負い身軽になりました。

俺は、引き続きマムートパックパック。
本当は、黄緑バックパックをつれてきたかったが、高齢なのでしょうがありません。

雲が多めだが、それもまた良し。
槍ヶ岳がピンとしてます。

景色に魅了され進みません。
すれ違った女性登山者にあたりの山々を教えてもらいましたが、全部忘れました。

そして、イルカ岩があらわれた!

おお!ホントにイルカの形してるんだね。
すごい。

コマクサも残っててくれました。
蔵王より赤みがあるね。

イルカ岩の他にも奇岩が突き出ている。

花崗岩の白い山肌がなんともおしゃれだ。

足元も歩きやすい。

そそり立つ岩。
他にもイルカとかいそう。

これが、メガネ岩か。

整備された登山道を登っていきます。

燕岳頂上へ。

わくわくが止まりません。

先行した登山者が記念撮影を楽しんでいる。
あそこが山頂だな。
14:00 燕岳山頂です。

頂上はちょっと狭くて、順番に記念撮影をたのしみました。

北燕岳方面。
「向こうの方が絶景でしたよ。」
と他の登山者にすすめられ向かうことにした。

もともと俺は北燕岳行く予定でした。カミさんは燕岳までがゴール。旅先の山の上で別行動はやっぱりダメだなと思いやめるつもりでした。

それほど時間をかけずに行けそうだったので、カミさんも北燕岳に向かうことに決めました。
あれ?そう言えば?
あまりリサーチしてこなかったけど、岩々した登りがあるんじゃなかったかな?

山頂直下の登りは、やはりカミさんにはちょっとあぶなかっしかったので、カミさんは北燕岳登頂をやめました。
それでよかった気がする。

14:25 北燕岳山頂です。

あたりの山々が分かればもっと感動するんだろうね。カミさんを下に残してたのが気がかりで俺もすぐに下山しました。

ここです。
一度登れば、何てことないけど、山登り慣れしてないカミさんにはやっぱり危なかったかも。
女性登山者もちょっと危なっかしかった。

さあ、燕山荘に戻ろう。

雷鳥を探しながら、引き返します。
「天気が良いと雷鳥に会えないし、雷鳥に会えるような天気だと景色が見えない。」と女性登山者が教えてくれました。なるほどね。

覚えたての表銀座。
北アルプス、お山の銀河系軍団って感じなのかな。笑

メガネ岩。
昔、見たPEAKSで登山者が登ってた記憶がある。ガイドつきだったな。今は調べたらやっぱりダメみたいですね。

夏雲と天使の梯子。
いやほんと、天気に恵まれました。

感謝を込めて、イルカ岩にカエルを奉納。

15:25 ようやく燕山荘に戻ってきました。
長くなったので続きます。













