乗鞍岳は、岐阜県と長野県にまたがる山で、最高峰の剣ヶ峰(標高3,026m)をはじめとする23の峰の総称だそうです。標高2700m乗鞍畳平までバスでアクセスできるため、登山初心者から楽しめる山として人気なんだとか。



ふむふむ。そうなんだね...。
今回は、過去一つらい山登りとなりました。
いろいろ整理して、まとめとこう。



①車酔いに注意!



なかなかつらかった寝不足と車酔いによる体調不良。
自分なりに考えてみよう。

これまでの遠征登山もほぼ寝不足で移動してましたが、今回は寝ないで出発したのが大きな違いだと思います。夜間移動なので、眠気を飛ばす為にブラックコーヒー、眠気覚ましの梅干し、ブラックガム、小腹が減るので真夜中の軽食(パンやサンドイッチ)も食べていた。胃への負担も大きかったことだろう。
エナジードリンク飲んでなかったの偉い。

寝不足が胃の不快につながり、自律神経が乱れたのも関係してると思います。気になって調べてみると睡眠不足は自律神経のバランスを崩し、交感神経が優位になることで胃酸の分泌が過剰になったり、胃の動きが悪くなったりして、胃粘膜がダメージを受けて胃痛につながることがあるそう。また、睡眠不足はストレスを増加させ、これも自律神経の乱れを助長する可能性があるそうだ。

知らず知らずのうちに車酔いへのお膳立ては整っていたようです。ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ......。



乗鞍エコーラインを確認。こうして見るとすごい。
うねうねカーブのどこでやられたんだろう?
エチケット袋(ジップロックの写真)を見ると7:45に撮影したものでした。真ん中あたりでやられたのかも。

マイカー移動がほとんどな為、何も考えてなかったけど、酔い止めの薬準備が必要と感じました。



②熊出没注意!



けっこう出るみたいですね。


遠征前の突破ファイルで、偶然にも乗鞍畳平バスターミナルに熊が出たやつ見てたのでびっくりでした。

怖いですね。




③熊スプレーの車内持ち込みは禁止!



これは知りませんでした。
バス利用時は、誤噴射防止の為に十分に注意しなきゃいけないようだ。ビニール袋に入れてバックパックの中に保管が基本であり、バスによっては荷物を預ける必要がある。

たまにしかバス利用しないので気をつけないと!



④雷鳥マップ


次回の参考までに。次回あるかな?
バス酔いがひどかったので、もう乗鞍岳は登らなくていいかなという気持ちが強いのです。
もし記憶が風化した暁には酔い止めもって登るかもしれません。






乗鞍岳 3026m
日時 R7/9/19(金)
天気 小雨~曇り、晴れ
気温
風  まあまあ


乗鞍岳/高山市




秋雨前線が上下に停滞し、乗鞍岳の天気予報は雨マークがしばらく離れませんでした。直前になり、曇りマークがあらわれ、天くらもCからAに変わっていきました。
遠征前はいつも一喜一憂です。














乗鞍岳、次は行かないと思います...。