「大岡山山頂に見事な門松が飾られているらしい。」
そんな情報を登山してないのに、どこからかカミさんが入手したようだ。

お手軽な里山だし、登りに行きたいと仰せだ。


11:20  そんなわけで出発です。

途中、熊鈴忘れが発覚し、二人の間に暗雲が漂いました。
「いやいや、冬だし、熊鈴なくて大丈夫だべ!」
「まだ冬眠しない熊もいるんだ!」

……………………。


11:40  コミセン楯山なかま館に到着。

……………………。
重苦しい雰囲気、解消されず。


ふむふむ。

里山のわりにコースがたくさんあるようだ。
そして、登山口まで町中を歩いて行くみたい。

……………………。


熊鈴忘れの失態から、言葉数少なく歩き、

登山口を目指します。


……………………。



北登山コース。

……………………。


11:55   熊出没コースと動物よけのネット。
ゲートを開け出発です。

……………………。



変な看板がお出迎え。
「なんだ、これ?」

……………………。



また看板。
けっこう多いのでしつこく感じました。楽しむ余裕がなかったせいもありますが。

……………………。



個人的にこういうシンプルな看板だけで良いと思うんだよね。

……………………。



熊避けのカンカンあり。

……………………。



至るところ、登坂に名前が着いていました。
楯山緑十字軍ロードだそうです。ふ~ん。

……………………。



二人の間に会話はなく、進んだ時でした。

「このまま登るか!」「帰るか!!」
の展開になりました。
そりゃそうだ。

ぶっきらぼうな話し合いの末に、
なんとか山頂に行くことになりました。


また看板が出てきました。

…………………。



主張がちょっと多いですね。
楽しめる人は楽しめると思います。
ちょっと多過ぎだと思う人は、いるでしょうね。

私は後者。

……………………。



山頂へ。


視界が開けた場所。
看板が多いです。


楯山地域。


おじさんのユーモア?
おやじギャグ?

の詰め合わせです。ちょっとしつこく感じました。


落ち葉や凍結が少し滑ります。

会話はやはりまだ少なめです。


あたりの山が見えました。

どこがどの山か分かりませんでした。


かわいいフクロウたち。

文字がなぁ。ちょっとない方がいいかも。
個人の感想です。


熊避けの火の用心。カンカン。


もうすぐ山頂へ。


これについては、意味が分かりませんでした。
昔、流行った何かなのかな??


トゥモローロード。
またまた名前のついた登りのようです。

看板が主張してきます。


12:50   大岡山山頂に到着。
鐘がありました。


三吉大明神。

看板の説明はありがたいですが、やっぱりちょっと多すぎ。


これがあれば大丈夫です。


そして、カミさんが見たかった門松。
本格的でとてもお見事です。
これを山頂まで運ぶのは大変だったでしょうね。

運んでくれてありがとうございます。


言葉はまだ少なめですが、記念撮影を撮る。


軽く休憩。
頂き物のどら焼きおいしかったな。


気になる山頂からの景色は、


残念ながら雲の中でした。


晴れたらこんな風だそう。


裏側の景色も雲の中。


晴れたらこんなふう。


ドラゴン天空に舞う?
どういう意味だろ??

瀧山は見えなさそうだが...。


13:05    帰路に着きます。


鳥海山のビューポイントがあるという。


残念ながら見えませんでした。


まだまだ会話は少なめですが、距離を空けないように歩いておりていきます。


落ち葉がめちゃめちゃ滑るようでした。
私はそれほどでもなかったけど。


13:45   ゲートを閉じ、無事に下山です。
ぶ、無事だよな。笑


往路を戻ります。


14:05   コミセンに帰ってきました。
この後、帰りに仲直りもかねて、
ラーメンを食べて帰ることにしました。

なんとか解決です。