猿倉ルートより鳥海山
此度も良き山旅でございました!
まとめです。
①友人に感謝!
我が家には『1人で山に行っては行けないとい』う鉄の掟がある。近年、その厳しい掟は緩和傾向にあったが、私のこれまでの自分勝手な身の振る舞いなどの功績というか愚行というか…。それらの行動により、鳥海山は緩和のお山からは外されていたのでした。
そんなわけで、友人トミーがいなかったら鳥海山には来れませんでした。本当に友人トミーには感謝したい。コロナで3年ほど来れなかったがこれまで6回鳥海山BCに来れている。
きっと、これからも彼がいないと俺は行けないだろう。
今回、そう気づきました。
矢島口CT 3時間25分、 猿倉口CT 4時間 (※七高山まで)
標高は170m下からのスタートでした。
そして、滑り降りる過程でまたまたルートを逸れてしまっていた。GPSこまめにチェックしていたはずだったけど。
登りで見た地形だと思ったのは間違い。似たような景色だったようだ。
前回に引き続き、軌道修正としては成功したわけですが、ちょっともういいかな~と結論に至りました。だいぶ疲れたし。地形感のない我々は大人しく祓川から登り、祓川へ下りるのが一番。
開拓もいいが、無理はしないことにしたわけで。
おもしろそうな地形あったけどね。
③妖怪板つかみの怪
下山途中にスノーボードの黒く汚れているのに気づく。
「何じゃこりゃあぁ!?」
見たことない真っ黒な汚れ。
ベタベタしてて油っけがある。
滑らなくなった原因はこれかとすぐに気づいた。
今年は、黄砂が多かった。それだろうか?
他にもPM2.5も飛んでいた。ブナヤニ、マツヤ二。考えればキリがないが今年の汚れは例年の比ではなかった。驚
もし始めから牽引してたら、しょっぱなから板つかみの被害にあってたことでしょう。。。ぞわ!
④お願い
下山したら、ピンクのヒモと看板が立っていた。
うわ、何かあったか!?
とのぞきこむと・・・
由利本荘市からのお願いでした。ほっ。
登山者とスノーモービルの方へ。
我々も気をつけないとな。
⑤駐車場メモ
▲鳥海山 2236m