早く行かないと樹氷が落ちてしまうかもしれない!!
今年は小雪暖冬だし、来週あたり気温上がっちゃうし。
そんな焦りが常にあったのだ。
(毎年そんなこと思ってる笑)
7:30 そんなわけで、出発です。(-3℃)
狙える時に狙わないとってわけ!!!
R13は、ちょうど出勤ラッシュにハマってしまうので、迂回ルートをチョイス。
晴れる確証はなかったが、
天くらAにつられ、家を飛び出した。
下界より蔵王を望む。
う~む。ちょっと持たなそうだな...。
今回はいくら待機しても微妙そうだ。
とりあえず進もう。
8:30 ライザ到着。マイナス6℃
なんとか青空は持っている。
急いで準備にとりかかる。
8:40 あちゃ~。雲が領域展開しそう💦
この日は午前だけ晴れ間があるとか。
つららすご!
前回に比べ、コースは復活したようです。
薮も全部じゃないが埋まって来ました。
ペアⅡリフトは残念ながら休止でした。
コロナでスタッフ不足とのこと。
5類とはいえ、どこの世界も大変ですね。。。
朝イチ気づいてたので問題なし!
登っていくしかない!
マイナスに冷えたパウダーの中登っていきます。
前日、南岸低気圧が入ってたので重めかと思ったけど、サラサラでした。
雲の領域が増えてきた...。
9:20 ありゃ?
真っ白くなってきたぞ…?
と、とりあえず進もう。
藪はほぼ埋まって来ました。
樹氷いい感じ。
曇りだがおだやかです。
前方の登山者、ワカンずるずる苦戦してた。
けっこう新雪積もってる。
前日の南岸低気圧の雪15~20センチほどか。
エコーライン。
ここはお決まりの定点撮影。
稜線はなんとか確認できる。
『稜線が見えなかったら撤退するように』
とカミさんとの約束。
ここは、セーフ!進みます。
避難小屋。
天気がいいと月山見えるんだけど、残念ながら月山は雲の中でした。月山はちょっとしたバロメーターでもあります。
稜線はまだ見えてる。
ノープロブレム。
県境からも稜線は見えてる。
刈田リフトも見える。
写真だとピンとこないが...。
稜線に出ると、真っ白の世界。
山頂はやや微妙。
ポールはしっかり見えてる。
てか、ポール増えたような気がする?
他にも登山者が数組あり。
皆さん、躊躇することなく山頂を目指していく。
視界は悪いが、風は強くない。
馬の背。
この木柱もしっかり確認できます。
確認できるが、登山道は木柱の右だっけか?左だっけか?ちょっと分からなくなります。
普段の記憶のあいまいさよ。
レストハウスも右手にしっかり目視。
だけど、登山道が木柱の右か左か分からない。
というのは、それによっては道がそれる可能性があるということなのだ。
遠目に見えなかった山頂がようやく見えてきた。
10:40 刈田岳山頂到着。
案の定真っ白。
青空はありません。
鳥居横から。
鳥居。足元が一部崩壊してる。
先客の登山者さんに撮影してもらいました。
ありがとうございます。
皆さん、天くらAにつられたご様子。
神社参拝。
ちょっとだけ休憩。
カップヌードルだけ食べようかと思ったが、これ以上ガスが濃くなってもいけないので一足先に引き返すことにした。
ありがとうございました!
10:55 さあ、長居せず帰ろう。
見えないけど、お釜。
ライブカメラに写り混もうかなと遊んでたら...
途中の斜面でパクッと。
先日の南岸低気圧の雪でした。ちょっと重め。
視界は良くもなってませんが、悪くもなってません。
馬の背から、左手にポールあり。
以前来たとき、このポールなかった記憶。
天気が良い時は全く気にしないけど、ここが一番迷いやすいと感じてる場所です。
次のポールも見える。
おそらくだが、このポールはその年で場所違うのかも。
いつかの折れ曲がったポールも見なくなったし。
ポールはこれでもしっかり見えてる。
次のポールも。
樹氷を楽しむ景色ではないな。
誰か遭難してもおかしくないと感じました。
避難小屋。
中でカップヌードル食べようかと思ったけど、脱ぎ着で逆に冷えそうなのでここはスルーします。
11:48 無事に戻って来ました。
写真にこそ写ってませんが合計10数人の登っていく人達とすれ違いました。皆さん、天くらAにつられたんだろな...
オレもだけど。
ゲレンデまで来るとすごい安心感。
大人しく帰ろう。
思いの他ゲレンデが冷えてて良い感じ。
ペアⅡリフトが動いてないせいもあり、パウダー残ってました。
1158 無事に下山。
雪質良かったので、一本だけおかわり。
12:10 今度こそ、無事に下山です。
おこわだけ食べて帰ろう。
ごろごろにゃんすけグミ見つけたよ。
かわいい。笑
刈田岳登れたのは良かったが、青空のもとで登りたい気持ちが強く不完全燃焼でした。
13:25 無事に帰宅。5℃
下界は、まさかのどんどん晴れてくるという展開。雲に包まれていた瀧山はどんどん晴れてきた。
え!おい!まさか蔵王も晴れるんじゃねえだろな💧
と心配してたけど、蔵王の雲は抜けることなく、精神を健康に保つことができました。ほっ。