羽黒山と言うと、山登りというよりは、神社参拝というイメージの方が強い気がする。
そんなわけで、今まで行ってなかったような。


出発です。

神社参拝のイメージ強いが、そこは羽黒山。
山の名がつくので登山モードで荷物を準備したよ。

「バックパックいる?」
と相方からツッコミが入ったよ…。。


寒河江から高速に乗った。
月山は雲の中だ。


羽黒山の大鳥居が見えてきました。


迫力があります。
霊峰感!


11:20 到着。21℃
今日は日射しがあつい!


腹ごなしをすませ、いよいよ羽黒山へ。

翌日、聖火ランナーが走るとかでのぼりがたってました。


このような鳥居を見ると伊勢神宮を思い出します。


随神門。

丑年ご縁年。
よく知りませんでしたが、今年は12年分のご利益があるのだとか。


随神門をくぐるとさっそく神秘的な雰囲気が広がります。


木々がすら~っと伸びてて、いつもの山とは雰囲気が違います。
参拝客も少なくちょうどいい。


寿賀の滝。

手前にあったのは祓川神社。
おそらく参拝前にお祓い、お清めをしていたのでしょう。


「バッグいる?」って聞かれたけど、
バッグはいるよな(^-^)愚問。

ちなみに他の人達は、ほとんど手ぶらで至って普通の格好です。
時々、登山スタイル、トレラン風の方もいました。


爺スギ。
羽黒山最古の古木。

迫力があります。でかい!


そして、羽黒山五十塔。

国宝だそうです。
ここまでは、わりと気軽に行くことできます。


さあ、いよいよ登りが始まります。

石段2446段とのこと。
煩悩の数より多いですね。

運動不足の相方にはちときつそうですが、ゆっくり付き合うとします。
昔は遅くてイライラし、ケンカになった時がありましたが…
(昔、置いて歩いた時もあったかも💦)
けど、今は違います。笑

「ゆっくりでいいよ」
と声をかけました。


夫婦杉。
石段を登っていくとこのような巨木が次々あらわれます。
載せきれてないけど、神社もたくさんありました。


相方は立ち止まり休憩しながら、登っていく。


「回りに人も少ないし、マスク外して登っていいと思うぞ」
とマスク警察らしからぬセリフが口から出まして。これにはびっくり。


そして、他の参拝客達にも。
マスクしていない人やウレタンマスクの人もちらほらいたが、まあいいだろ。
と寛容になれた自分がいました。


これが羽黒山のパワーでしょうか。

多分違うが。笑
俺もそろそろ生まれ変わらないと。


二の坂茶屋。

さっき食べたので、寄らずに休憩です。


名物は杵つき力餅だそうですが、持参の水分だけ補給です。


相方がヒーヒー言ってたので、相方のバッグを自分のバックパックに入れました。
バックパックがさっそく役に立ちました。

手ぶらで登ってる人がいる中で水を持参しているというのも山登りのライフハック。

登山靴も石段を登るのにグリップが効いて楽チンでした。


さあ、もうちょい。

休憩しながらゆっくりゆっくり。


途中、このような平坦な道も。


赤い鳥居が見えたらまもなく山頂です。


山頂の神社が見えてきました。


三神合祭殿

月山、羽黒山、湯殿山の三神を合祀。


参拝。


鏡池より合祭殿。


カエル達が岩を登り、木を登り


産卵してるようでした。


ぎょΣ(゜Д゜)
気持ち悪いけど、皆さん珍しくてか撮影頑張ってました。バズーカ砲かまえた人もいたな。笑


さて、山頂に来たはいいが山頂標識が見当たらない💦三角点もあるようなんだけど、たどり着けない💦

う~ん💦これは残念でした💦
でもま、今日は体力のない相方もいるので山頂に固執しないことにしました。
俺もだいぶ丸くなったものです。

さて一方、体力のない相方は、何をしていたかと言うと・・・
バスで下山できないかと、
バス停を探していましたよ。


そんな思惑もむなしく、バス時刻が微妙だったので歩いて下山開始です。


足が少しぷるぷる。
運動不足な俺もやはり疲れが出てきました。


ゆっくりだけど、下りはあっと言う間。


無事に下山です。


羽黒山大鳥居をくぐり帰路につきます。


月山はまだ雲をかぶっていました。


鳥海山はくっきり姿をあらわしました。

かっこいい!


帰りも高速で。

さすがに眠くなってきた。


夕方月山、ようやく姿をあらわしてくれました。んで、無事に帰宅しました。