ゴゴゴゴゴゴゴゴ………

風が強く吹いていた。


9:50 急な勾配と標高差に完璧にビビっていた。
お釜をいつか滑りたいという夢があったんだけど、正直びびっていた(^_^;)


見た感じ、雪はやわらかそうである。しかし、固めの雪、ガリガリが隠れていたら…。

こけて滑落したら…、雪崩が起きたら…、ひとたまりもないだろうな…。


そんなことを考えていると、
トミーの奴はなんと、バックを下ろし、滑る準備をしていたΣ(゜Д゜)笑


キャノンボールかよ!


クリケットは俺を心配し、滑るラインなど一緒に確認してしてくれた。奴のやさしさなんだろうが、奴の滑りたいモードがバリバリ伝わってきたよ。笑


俺だけお釜を滑らないで、ハイクアップした奴らと後から山頂で合流する選択肢が一瞬 脳裏に浮かんだ。しかし、

「これはないな」

と思い、俺も滑ることに決めた。


10:15 トミーの奴は、すでにスノーボードを履いていた。笑

「んじゃ、また後で!」

そう言うと、躊躇もせずにドロップ!


ファーストトラックは、キャノンボール!


雪が少し崩れたが、大丈夫そう。
様子を探りながら、滑降。


おぉ、行きやがったよ。
奴めなかなかやりおるわい!


米粒よりちっちゃい💦💦


10:20 続いて、山猫屋。

クリケットが今の気持ちをたずねる。
「君の夢だったじゃないか。」
と背中を押す。

そして、トミーの滑ったラインに勇気をもらいアタック!


自分のラインと雪崩れないかを確認しながら、お釜へ飛び込む!


気になった雪はガリガリしてなく、
むしろやわらかく気持ち良いーー!


やばーーー!
絶景を楽しみました!


お釜が近づくにつれ、凍結した箇所ありましたが無事に滑り降りました。


あっという間だった。

滑り降りた興奮と気持ち良さに包まれた。


10:25 続いて、しんがりはクリケット。
一番飛ばして楽しんでたな。


早い早い!
気持ち良さそうにフィニッシュ!


イエーイ!!!

動画撮ったんだけど、声が上ずってしまったっけ。すまん 笑


念願の火口です。

皆で興奮して、喜びました。


「エイドリア~ン!!」

気持ちは、ロッキー・バルボアとおんなじよ。


始め怖かったけど、アタックして良かった(^_^)

長年の夢が叶った。
しかも、仲間と一緒に夢が叶うとはね!


クリケットが俺に言う。

「あれ、しなくていいのか?ボヘミアン!」

あっ、そっか。


うぉーーー!!!!!

気持ち良すぎて、『ボヘミアンラプソディ』でも『何て日だ!』でもどっちでも良かった。

もう一本おかわりしたかったけど、ミッションがもう一つ残ってたので、おかわりはまたの機会となった。


また来よう!


10:50 いつまでもここにいたいが、登り返します。
火口には25分くらいいたようだ。


しかし、絶景ですな。
お釜の中にいるのが信じられませんでした。


火口の近辺は、カチカチに氷っていたのですぐさまスノーシューをはいた。


登り返し始めると、もう一組、3~4人だったかな。スノーボーダーが滑り降りてきた。

それぞれの滑りを見ながら登り返します。


何度も何度も振り替える。


何度も何度も振り替える。


雪崩 跡発見!


雪庇が崩れたようだ。



なかなか でかいΣ(゜Д゜)!
大きいのは3メートルはあったような……

もっとあるか💦💦


巻き込まれたらひとたまりもないなΣ(゜Д゜)


登り返しは、カチカチでした。


気をつけていこう。


尾根上に出た。
ここから、またもう一頑張りしないと!


おかわりするには、もっと体力つけないとな💦と実感💦

こんな天気に一本で終わるのはもったいないかもしれません。


滑り降りたラインを見ながら、登り返しました。


直登がきつくなってきたので、トラバース気味に進路をとる


近くに見える刈田岳がなかなかに遠い💦💦


何気にいつもこの登りが、きついんだよね💦💦💦


11:40  さあ、もうすぐ山頂の予感です。

俺を山の虜にした刈田岳山頂までもうすぐ。




⇒つづく。