11月28日(火)夜11時30分頃、

ホタルは旅立ちました。








受診から帰ってからは、自分の寝床で寝ていたホタル。喉が乾いたか出てきて水を飲み、トイレでも用を足していた。


相方と俺とでいつも通り抱っこしてあげてた。
しばらくして、ホタルはこたつの脇で寝ていました。


9時半頃、バタン、バタンと音がした。
ホタルの方を見ると、ホタルは起き上がっては両側に倒れていた。


何事かと思いホタルに駆け寄ると、顔つきは険しく、吐き気をもよおしていた。
これは、ただ事ではないと感じました。


ホタルは体を支えないと吐けない様子もあったのですぐ両手で支えた。吐いたものでホタルが汚れないように相方は、食品トレーを準備してそこに吐かせた。


唾液か胃液かを少し吐くくらいで、何も出てこない。それでも何度も吐き出そうとする。


もう最後かもしれないと…。
「ホタル!ホタル!」
と名前を呼んであげた。


ホタルは、もよおす吐き気で身の置き所がないようで、歩けないけど歩き周りました。
右前足はうまくつけなくて、勢いで前のめりにつまずいてしまう。後ろ足ももううまくつけなくて、正座してるときの足先みたいになりながら歩こうとしてた。


相方もずっと付き添ってくれた。
少し落ち着いてきたかなと思った時でした。


11時30分頃、相方が
「そろそろかもしれない。離れない方がいいかも…。」と


ホタルをいつも寝ていた緑のクッションに横たわらせ、二人で付き添った。


相方はホタルの体を撫でてくれて、俺はホタル顔を両手で包んで撫でてあげた。
ホタルは顔を手の平に乗せるのが好きだったからね。


顔つきは険しく、目の瞳孔は開きかけていた。


二人で「ホタル!ホタル!」
と名前を呼び続けました。


ホタル!よく頑張ったな。
嫌いな薬もよく頑張ったね。
いっぱい飲ませてごめんね。


ホタル!ホタル!
ホタ!ホタ!


涙と鼻水がボロボロ流れる。


ホタテ!ホタテ!
っても呼んだ
ホタテじゃねーよって言って欲しかった


ホタル!ホタ!
今日は、缶詰め7缶も買ってきたんだぞ!
食べないでどうすんだよ
とホタルを困らせる言葉もかけてあげた。


ホタル!お前も頑張ったけど、
ちゃんと俺も頑張ったからな!ホタル!


相方もホタル!頑張ったね!
と何度も声をかけてくれた。


涙も鼻水もボロボロ流しながらホタルの名前を呼んであげた。


ホタルは、吐き気のする中で
かすかな声で
「ニャー」
って鳴いたっけ。
鳴いたかどうか分からない声で鳴いたっけ。


そして、
俺の手の中ですうっと息を引き取りました。



しばらく、ホタルの体を撫でてあげました。
涙も鼻水もずっと止まらなかった。



ホタルは17~18年位生きました。
19だったかな
正確な年分からなくてごめんね。
人間にして96~99かな。





ホタルはずっと十数年、実家で過ごしてたんだけど、兄夫婦の子供が生まれると言うのと、兄貴の嫁さんが猫が苦手だったので、去年の秋に山形の俺のアパートにやって来ました。


今思えば、トキソプラズマとか心配してたのかもな。動物病院の先生は、猫から感染することはあまり聞いたことがないと言っていた。豚とかの方が多いとも。


兄貴夫婦の子も無事に生まれ、ホタルのおかげと言っても過言ではないと思う。




日中、一人で暮らすばあちゃんともそばにいてあげてホタルの功績はとても大きいものだと俺は思うよ。初めはそんなに猫が好きじゃなかったばあちゃんもホタルに話しかけてたもんね。





年をとってからの急な環境変化も大変だっただろう。おまけに知らない他の猫メイとの同居生活も始まったしね。それでも、ちゃんとうまく仲良くなってくれたホタル。



山形に来て、約一年と2ヶ月。
今のとこへ引っ越して、約3ヶ月でした。



そんなこともあるので、ホタルの亡骸は実家のルルの眠るお墓のとなりに入れてあげようと思います。
ちょっと俺と離れた場所になるけど、実家に連れていくとずっと前から決めていた。




相方が花を買ってきてくれたよ。
ありがとうね。ホタルに似合った黄色とオレンジの花。
ピンクのはルルにだって。ありがとう。



相方には、とても感謝している。
ほんとは犬の方が好きなのに、ホタルをとても可愛がってくれた。急に山形に来ることになった時も素直に受けいれてくれて、環境に慣れるまでホタルと一緒に過ごしてくれた。
遠出するときも心配してくれて、夜勤の時も猫達のためにエサをあげてくれて、部屋を暖めてくれた。



動物病院の先生とスタッフさんにも感謝している。ちゃんと話を聞いてくれて何でも答えてくれた。いい病院だと思います。
「いつも頑張りました」とホタルに言ってくれて救われました。



ブログを見てくれた皆さんにも感謝しています。相談、アドバイス、応援のお言葉・コメントにとても励まされました。いいねも見守ってもらえてると思えてうれしかったです。


本当にありがとうございます。



急に環境が変わってしまったホタルは大変だったと思うけど、一緒に過ごせて俺は幸せだったと思います。兄貴夫婦にも感謝しなきやと思う。


おかげでホタルと最後まで一緒にいてあげれた。


俺が仕事に行ってる時に逝ったらどうしよう…。
俺が寝ている夜中に逝ったらどうしよう…。
ずっとそんな事を考えていたんだけど、ホタルはちゃんと俺のいる時に旅立ってくれました。



ちょっとさびしいけど、ホタルが苦しさから解放されたかと思うと、不思議と心は軽くなります。悲しいだけじゃない。
でも、やっぱり思い出すと涙は出るし、ブログに書くのはつらいけど、俺なりにホタルを見送りたいと思いました。



庭に寝そべるルルとホタル。姉妹でした。


ルルと仲良しホタル


どこでも寝るホタル


くつろぐホタル


庭で遊ぶホタル


甘えん坊なホタル


すぐ乗ってくるホタル


仏壇のお供え物と同化するホタル


ずっと舌を出して寝ていたホタル


舐め過ぎなホタル。メイも頑張ったね。


寝相がバンザイだったホタル


ヒーターとこたつと俺を占領するホタル



ホタル、頑張ったね。ありがとうね。
ルルと仲良くね。