師走に入り、世の中は物騒なニュースを伝える報道が増えてきたようだ


毎年、年の瀬とはこういうもの。


ここ山形も例外ではないのでした




                                              
あれから寒くなったせいか、黒猫のメイは寝ている俺の枕を盗ることはなくなりました


ですが毎晩、布団に侵入してきます







猫好きな飼い主にとって、これは大変喜ばしいことなのですが、私には一つ気になることがあるのでした


それは、黒猫のメイが布団に入りたいときは必ず、私のほっぺに猫パンチしてくるのです


布団に入りたいアピールです



最初はかわいいので、やさしく応じます。



が夜中に4~5回繰り返し起こされるのはちょっとねσ(^_^;)


でも、かわいいので毎回きちんと応じますがね





俺が仕事の時なんかは、勝手に布団にもぐりこんで寝ているご様子



そう、一人で侵入できるのです



一人で侵入できるのに俺のほっぺに猫パンチで、ていていって「入れてくれ」って、してくるのです



ほっぺに猫パンチされる度に、俺は起きて、布団をガバーっとめくりあげるのです



ほっぺを猫パンチされる度にガバー



ほっぺを猫パンチされる度にガバー



一人で布団に入れるのになぜ俺をわざわざ起こすのか?







そして、先日のこと。その答えにつながるであろう、あることに気づいたのです。


そう、その事件の鍵を握るそれとの出会いは突然、俺の前にあらわれたのです。








仕事中のことでした




!?

タッチするとウィーンと開く自動ドア



タッチするとウィーン



タッチするとウィーン



って



!?



タッチするとウィーンと開くドア…。



猫パンチするとガバーっと開く布団…。



こ、これは!?



山のことしか考えていない私の頭の中の              思想回路という迷宮で



神経伝達細胞ニューロンが全速力で脳内をかけ巡り



ある一つの答えにたどり着きました





あんにゃろめ!
俺を自動ドアのボタンだと思っているんじゃねえだろな!おい!



「警部!」



被害者はBACKPACK山猫屋さん



どうやら飼い猫に布団を自動でめくりあげる自動ドアのボタンのような存在だと思われているひどく落ち込んでいる模様



これは、飼い猫による信用失墜行為以外のなにものではない!極めて遺憾のようです



そして、夜中に何度も起こされ、安眠妨害を受けている模様



ただ…。



やはり猫バカな飼い主。



今回も被害届は提出しない意向だとか。



そして、気になる容疑者Mに反省の色は・・・




ぺろ~ん!



反省の色は、見られないようです  



これが、事件の詳細です…。