7/20 山頂神社まで行くもどしゃ降りで登頂できず!
9/6 都合悪く参加できず!
10/5 悪天候で無念の断念!
なんとしても、今年のうちにMさんのためにみんなで鳥海山に登頂したいという思いで企画されたのです
自称雨女のMさん。
「雨女発揮しないように頑張ります!」
と言った、翌日に
鳥海山初冠雪!笑
笑っちまった

当日、天気は好転。最高の秋晴れ予報に変わる
集合時間は午前3時
今回の主役であり、一番楽しみにしていたMさんでしたが、
まさかの
大遅刻(笑)!!

持ってる人は持ってるのである
5:00 予定より1時間30分遅れであったが、無事にMさんと合流し出発です
今回のメンツは、遅刻したMさんと、ブログバレしたOさんとのスリーマンセル登山

幸いなことに、Oさんはおおらかで、俺も気が長いほうなので、Mさんはおとがめなしです
遅刻ネタを笑いに変えて矢島口を目指します
実に寛大な処分です
朝日が昇り、天気は良さそうだ!

登山口につく前に、初冠雪鳥海山が見えてきました!
「ちょっと、無理じゃね?」
思いのほかに冠雪しちゃってるご様子・・・
我々の脳裏に不安がよぎります
登山口が近づくにつれ、紅葉はとてもきれいでしたが、山頂の雪の多さに圧倒される・・・
ここで、作戦を
「みんなで登頂」から、「みんなで無事下山」に変更します
行けるとこまで行こう!

これは、にんざぶろうさんに撮っていただいた写真です(☆マークついてます)
登山口でニアミスしちゃってた様子
8:50 出発!
雲一つない青空と湿原に大興奮♪
二人は自称雨女だったので、このような青空は信じられなかったのでしょう
落ち葉の道を進んでいく
シャカシャカと音を立て、秋の匂いがする
祓川神社で登山の安全を祈願しようと思ったら、撤去されていました
もうすぐ雪だからだろうね

湿地ゾーン
足元ばかり気にしていると、頭を木の枝にぶつけてしまいます 笑

9:35 賽の河原に到着
ここまでの登り始めの階段が、何気に疲れた
体が慣れないからだろうね。
天気が良かったのでアウターを脱ぎ俺はロンTとTシャツで登りました
ここで小休止♪
雪渓の間を登っていく
ここは雪渓の上を歩く方がだいぶ楽だろうね
今のところ疲れの表情もなく快調です
御田に到着
山頂の雪の多さに不安は拭えないけど、
振りかえれば絶景があり
紅葉と湿原がきれい
ここら辺の登山道から、雪が出てきた!
日陰はまだ固いです

10:20 康ケルン着
コースタイムよりかからず順調にきている
ここでも軽く休憩♪
標高を上げるほど雪は増えてきた
危なくなったら引き返さなくては!

大雪渓あたりまできた
天気が良かったこともあり、雪は溶け始め足元はぬかるんでいる
でもまだ気を付ければなんてことはない
職場で見せないような笑顔を見せたり 笑
おどけてみせたり 笑
かっこうつけたり 笑
ブログ用の写真を意識したり 笑
お互い余裕があるね(^ε^)♪

下山してきた登山者とコミニケーションをとる
「山頂は10~20センチほど雪が降っている」
「七高山下は風が強く、ガリガリ」だとか
「気温が上がったのでおそらく、シャバ雪になってるかもね」
と教えてもらいました
シャバ雪ねえ、行こうと思えば行けるだろうけど、
今回は同行者も一緒だったので登頂は目指さないことにしました。
雪が増えてきた
天気が良かったせいか、この辺りは雪解けが早い
うっかりすると、雪解け水にポチャしてしまう・・・。気をつけなきゃ

溶けきれなかった雪渓の上に新雪が積もっている
おそらくとけないうちに、また雪に包まれるんだろうね
足元に注意しながら、まだまだ行けそう

雪の積もった岩場の上を登ります
二人ともほぼ初心者だけど、上手に登っています
もうすぐ9合目と言うところ
ストックが雪に刺さらないくらい、雪が硬くなってきた
アイスバーンみたいなとこもありました
すれ違ったおばちゃんの登山者が危なっかしかった
続いて降りてきた、若い登山者はアイゼンつけてた
その方がいいだろうと感じました。
12:10 9合目 到着
ムリをすれば、まだ行けそうだけど今回はここをゴールとしました
今回の目標は、みんなで無事に下山すること
登頂は、また今度にお預けです

そして、今回はおめでたが発覚したため参加できなかったAさん魂(写真)をつれてきたので一緒に撮影しました
※Aさんは、9/6のリベンジ企画で無事登頂済みなのです

今回も山ラーメンが初めてのMさんのために、カップラを振る舞います
またくるからな!新山よ!
西日に照らされるススキのような草たち
































