日本上空に氷点下9度の寒気が舞い込み、19日から20日にかけて1時間に60ミリの極地的な大雨が降るでしょう
およそ登山には適さない天気予報だったが、ぎりぎりまで予報とのにらめっこが続いた
前日、好転の兆しがあったのでヤマネコアッププロジェクトは決行されたのです
AM3時半、早朝アタックです
もはや当然のように興奮しあまり寝れなかった
今回の参加メンバーは
・言いだしっぺのS君
・それに巻き込まれた感のあるAさん
・一度鳥海山を登ったことがあるが体力に自信のないOさん
・今回これが初登山で富士山を夢見るMさん
・山猫ガイドの俺と言うわけです
鳥海山はと言うと山頂の顔半分が顔をだしてた
まあまあ良さそう
当日の天気予報は、雨の降る心配はなさそうだった
6:30 鉾立駐車場着
男鹿半島が見えるほど晴れており、みんなのテンションは上がった
そして、山頂も顔を出してくれたのです
山が初めての子もいたので準備に時間がかかりますが、急かすようなことは致しません
ゆっくりでいいよ
7:30 予定時刻を過ぎたもののクライムオンです
コンクリートの道がいきなり長いけど、あこがれの鳥海山にみんなの足取りは軽い
まさか晴れると思ってなかったしね
賽の河原で、バックを下して休憩です
初めての雪渓にびっくりする者、ワクワクする者
ひんやりしてて気持ち良かった
今年は雪多かった
風はないに等しかったがガスが消えたり湧いたり
まっすぐお浜小屋には向かわず、お花畑を経由することにしましたよ
ニッコウキスゲのお花畑と庄内平野にみんなのテンションはさらに上がります
ふふん、こんなもんじゃないぞ山の魅力は!
とりあえず、順調です
チングルマがあったので、「これはチングルマって言うんだよ」って説明したのだが、高山植物への関心は薄かった。
どうやら景色の方が関心が高い様子でした
お浜小屋到着。
まだまだ、みんなの表情は明るい
長めのトイレ休憩を設ける
鳥海湖もまだ雪が残ってる
写真もたくさん撮ってあげましたよ。ふふふ
今回の俺の役割はみんなを楽しませること。
たまちゃんのお父さん並に写真を撮ってあげました
お浜小屋を後にしたころから、ガスの中へ突入
山頂が見えなくなり、小雨がポツポツ
小雨はやがて強い雨に
さっそく買ったばかりのレインウェアを着ます。
買ったばかりの登山靴が初登山で雨に濡れるとは・・・
その後も雨は止む気配もなく
早めの撤退を考えました。
帰りましょう!と俺が言うと、安堵と不安の表情を浮かべた者とまだまだ行きたいと言うものが・・・。
S君が行けるとこまで行きたいと言うと、他のみんなも行くことにしました
実際の胸中はどうだったんだろう
もっと雨が強まったら引き返そうと考え、進むことにしました
11:00 七五三掛の分岐を外輪に進みます
ガスで外輪の高さが見えなかったのは、幸か不幸か
登り切ったと思えば、また登り。苦笑い
そして、雨。初心者にはきついだろうな
俺一人だったら引き返してたけどな
頑張ったご褒美か、文殊岳まで登ったころに雨がやみ出した
そして、もう一つご褒美が!!
(その話はまた後日追って報告します)
「★もう一つのご褒美」
青空に再びみんなの表情が輝きます
湯の台からの分岐で休憩
おすそ分けの、コアラのマーチにまゆげのコアラが登場!
休憩をし、またまた外輪を登ります
回復した天気と雲の上の散歩にみんな興奮して俺もニヤニヤが止まらなかった
ところがこの快晴はそう長くは続かなくてね
ガスが度々、山頂を隠すのでした

外輪の登りにけっこう疲れも出てきたようで、七高山は目指さず,新山を目指すことに予定を変更
そして、ここでアクシデント発生!
メンバーの一人Oさんの登山靴のソールが剥がれたのです
おお!ほんとにこんなことあるんだ!!とビックリしましたΣ(゚д゚;)
ですが、ちょうどいつかこんなこともあるかとテーピングを携帯していたので、ソールを固定しまいた。
確認したら、「行けそう!」ってことだったので引き続き山頂を目指します
雪渓を越えて
ガスが出たり、消えたり
ホント天気が変わりやすい

13:50 山頂神社到着。ここでトイレ休憩
貼れているうちに新山へ向かいたかったのですが、一人が昼食にしたいというので休憩にしました
みんなが飯を食べてるときに俺は、サプライズのスイカを切ってました
みんな喜んでくれた
作戦は成功だね
続いて、コーヒーも沸かして振る舞いました
こちらも、喜んでくれた
全て狙いどおり
飲み終わったころ
ポツ。ポツ。
小雨が降ってきた!
ッと思ったら雨足は強まる
みんな、レインウェア着た方がいいですか??って、こりゃ着た方がいいなと判断。
昼食を切り上げパッキングして山小屋へ避難
ここから鳥海山山頂までは20分ほど
雨が降って危険なため。行きたい人を確認し山頂を目指すことにしました
俺とS君の二人で登ることに
14:40 山頂ピークハント
展望がないので記念写真を撮り、すぐさま下山です
女性たちを待たせていたので急いでおります
山頂神社まで下りたらさらに雨は激しく・・・
ちょっと模様をみて、やり過ごそうとも思いましたが、
雨が止む保証がなかったのと下山にも時間がかかるので
15:00 土砂降りの中下山することにしました
全員で登頂できませんでしたが、気持ちを切り替え下山です
帰りは千蛇谷を下ります
「ここ滑りやすいよ」
と、俺が伝えるとみんなが後ろの人に教えていきました
他にも自然と、俺が言わなくても「この石動くからね」と声かけが生まれてました
雪渓を再びわたります
外輪と千蛇谷の分岐までくると雨はやみ出しました
ここまで来たとき、ソールをとめてたテーピングがほつれてたので再度巻き直しました
帰りもゆっくりを心がけながら歩きます
お浜小屋で休憩を長めにとります
っと、小屋を通り過ぎようとしたら、見たことある顔が!!!
なんと俺の師匠である高山先生と再会です!
先生との偶然の再会はこれで二度目
みんなにも紹介したら、自然とコミニケーションが
みんな驚くことに自然と他の登山者ともコミニケーションを楽しめるようになってた
これが山のパワーだ
日没の時間も近づいていたので、帰りの途につきます
鳥海湖での休憩が良かったのか、コミニケーションが良かったのか
みんなの疲れは1瞬吹き飛んでいた
おそらく、山のコミニケーションの力だろうと俺は感じたよ
多分、リラックス効果あるとみたね

ここまでくると、雨はすっかりやみ日本海に映る西日が見えた
このままいけば沈む夕に間に合いそうだった
が!今度は登山口に近づくにつれ、ガスが出てきて夕日を包みはじめた
これにより沈む瞬間は見えなくなってしまったが
幻想的なシーンに立ち会えた
鳥海山が初めての子もなんとか頑張った
必死感もあったけどダブルストックで頑張った














































