岩手山アタック前日、興奮してるつもりはなかったんだけど眠れず・・・
寝たかと思ったら、1時間30分ほどでアラームが鳴った

AM 3:00 自宅を出発
眠くてしょうがなかったが、安全運転を心がけた
山麓までくるとガスってきた・・・。霧雨だね
6時20分 馬返しキャンプ場到着
例のTシャツを来た二人組が歩き出すのを目撃。
まさか山友さんだとはこの時は気づかず・・・
けっこう車が停まってた
去年は山開きですごい人数で車を停められず、マイナス1合目からのスタートでした(笑)
6:30 それでは登山口
ここで、トレックアッププロジェクトのスタッフさんと遭遇
俺でピンクTシャツ3人目だとか。記念に一緒に写真を撮ってもらった
嬉しかったが、あとで確認したら、
またまたオレだけ半目だった・・・。ちーん。(´д`lll) 。
「またかいな!」
なんでこういつもこうなるかな∑(゚Д゚)
荷物と気持ちを整え
薪をパッキングしてクライムオン!
しばらくガスが立ち込める樹林帯歩き
「幻想的だわ~」と言い聞かせます
いや、ほんと幻想的だったし
(0.5合目看板)
写真に写ってる団体さんの先頭をどこかで見たことあるガイドさんが歩いてた
日本百名山で岩手山をガイドしてた、ガイドさんでした!
二合目あたりで、先行のピンクTシャツさんに追いついた
見たことあるザック
彼だ!
旧姓、ウリ坊さん
かつては、アキタ君と呼んでたけど
現在は、isseyさん
去年のこの岩手の地で出会い、山友となり、
その後一緒に鳥海山を登った秋田の彼です
登ることは知っていたけど、連絡のやりとりはしてなかったので再会を楽しみにしていました
しばらく彼と相棒くんと登ります
相棒くんは山は初めてのようでしたが、まだまだ元気そう
2.5合目だったかな、新道と旧道との分岐で行動を別にします
私が新道を行ったことがなかったのと、相棒くんのペースを崩してはいけないと考えたからです

新道はこのような草木に囲まれた山道歩きが続きます
登ってみて分かったけど、新道と旧道どっちが楽ってことはないかも
疲れたしね
草木に囲まれてるので日差しを避けて歩くことはできる
その分展望は少ないけどね
三合目
眠気に襲われる
やはり睡眠って大事だな・・・(^▽^;)
しばらくすると太陽が顔を出してきた
そして、視界が広がる
おお~雲の上まで上がってきたんだ~!
雲海です
浮かぶお山は、焼石岳です♪
山カメラで調べた(^^)
6合目まで登るとだいぶ展望が広がり、旧道を登ってる人たちを見ることができた
どうやら。旧道をチョイスする人の方が多いみたい
山友くんを探すと・・・
いた!いた!
ポーズを撮ってくれた(笑)
六合目から上も同じような道を登る
7合目、新道と旧道が合流し、去年みたことなある景色に到着
八合目避難小屋に到着。毛布を干してました
ここに、スタッフさんたちがすでに待ってました(驚)
びっくりした
このスタッフさんたち俺よりあとに登ってきたはずなのに、先に到着してるだなんて!!
秋田遠征隊の二人とも合流
相棒君は余裕の表情。若さってすげえなとびっくらこいたよ
スタッフさんたちは俺たちの顔を覚えてくれてました
うれしいぜ!
カメラを向けるとジョジョの奇妙な冒険のポーズしてくれた
いわゆるジョジョ立ちというやつ
ほんとうに奇妙だった(笑)
せっかくなので、再会記念に写真を撮ろうと声をかけると
一緒にボルトのポーズをしてくれた。題して、
「再会のボルト!」
俺が頼んだわけではなく、isseyさんのほうから言ってくれた(嬉)
それから、軽く休憩をし、集合時間まで時間があったので俺は仮眠をとりました
寝れるわけなかったけど
しばらく休み山頂を目指します
去年はここ不動平からの登りの時に足がつってしまったっけ
どうやら今回はだいじょぶそう♪
御鉢まで登るとまだ時間があったので、御鉢めぐりをして山頂を目指します
コマクサを撮影する二人
湧き上がる雲
ISSEYさん、写真ありがとう(^O^)/!
お鉢をめぐり。最後の登り
先頭を相棒くんに譲りました
登頂の喜びをかみしめよう
山頂です。
すでにたくさんの人が登頂
わずかに人が散ったのを見計らいボルトのポーズ!
isseyさんがすかさず撮ってくれた
「ふう・・・。ホントはちょっとはずかしいぜ・・・」
ペタも
集合時間の13時
山頂がピンク色に染まる
今年は日曜日開催ということでたくさんの方が参加
申し込みは70人くらいあったそうで、実際の参加は37人位だったとか
ここでみんなで、11秒間の黙とうを行いました
俺自身、震災のことを忘れかけているところがあるけど
あらためて黙とうをすると思うところがありました
山登りしかできないけど、また岩手の山に登りに来たいと思います

記念撮影です
★岩手山山頂ビュー
ガスが吹き上がってきて、晴れ間は消失
残念ながら鳥海山は見えませんでした
それでは、秋田の二人は日帰りだったので下山です
俺はというと山小屋に泊まるのでね
八合目避難小屋につくと、枯れてしまっていた水場から水が出ていました(^^)
水分を補給し、ここで二人とお別れです
別れ際に、ウィダーインゼリーを頂いた
お返しするものが何もなく申し訳なかったけど、すごくうれしかったです
二人はワンピースのアラバスタ編、右手を上げてビビちゃんと別れるシーンを再現しながら岐路に着いてった
きっと、別れても俺たちは友達だっていうメッセージだと思う。
残念ながらその感動的なシーンを写真に収めることできなかったけど 笑
す、すまぬ・・・。
一番いいところを・・・。
すまぬ・・・。
トレックアップ岩手山は終わりです
長々と呼んでくれてありがとうございます




































