「私、山登りしたいと思ってるんですよー
」
と、後輩の女の子
俺にそれを言うってことは
今度山に連れてって下さいってことかね![]()
って思うのが普通
思わず
「俺でいいならガイドするよ」って言ったら
「この子彼氏いるんだからねー」とパートのおばちゃん
「分かっとるわい!」と俺
彼氏がいることなんかはなから承知。こちとら、やましい気持ちなんかないのだ
ただ、山好きが増えることは大歓迎なわけで
後輩の子は山に興味があるが、彼氏は全く興味ないという状況である。
うーん、よくあるけど難しいケースですね
このようなケースを取り扱うのは初めてだが、山男三年生なので背伸びして相談に乗ってあげた 笑
(注、どのようなケースも取り扱うのは初めてである)
うーん、山に興味がないとなると
あまり疲れない行程がいいよね
歩行時間は長くても一時間位で、それなりの標高と景色が必要だーね
そして、その疲れを帳消しにできるナニカが必要だよね
ご来光だとか
雲海だとか
絶景があれば最高だよね
それなら超快晴の日を狙わないとな
暑すぎてもなんだから、二人にはちょっと大変だけど早起きしてもらおう
おいしいお菓子やフルーツのおすそ分けをたくさんあげるとするか
休憩ではお湯を沸かせて
山頂でカップラーメンが食べれるなんてー
って感動させてやろう
ぐふふ
想像すると楽しいね
食後はガスをジュンボワーって沸かして
コーヒーをご馳走してやろう
3年生のカッコよさを見せつけてやるのもいいな
下山では、足が悲鳴をあげるだろうから
「疲れたでしょ、これを使うといいよ!」
ってセリフっぽいけどストックを貸してあげよう
そして、野生動物と会えたら最高だろうね
シー!音は立てないで!
ビックリさせるのはやめようね!
って教えてあげよう
お花が咲いてたら
「これは、ショウジョウバカマって言うんだよ」
って、唯一の知識をひけらかしてみよう
でも、取るのは写真だけにしよう。
高山植物は大切にしなきゃいけないんだよって、説いてあげよう
写真もたくさん撮ってあげて
あとであげると喜ぶだろうな
下山したら、
下山後のビールもいいけど、ソフトクリームは最高なんだぞう
って教えてあげよう
…っと、まあ、
また妄想やら変なセリフが混ざってしまったけど
山に興味ない二人を山の虜にさせるプランとしてはいいんじゃないだろうか
ついでに、俺の山男三年生としてのメンツも立つし
山猫ガイドの株も上がるんじゃないかな(笑)
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