みなさん
函館マラソンの記事にいいねやコメント
ありがとうございました
思いがけず高温、高湿度の大会となり
とっても勉強になりました
私の使ってるお天気アプリでは
当日の最高気温は23℃とのことで
「これは走りやすい」
と思ってたのですが
「30℃近くになる」
との情報が各方面から入りました
実際に前日の蒸し暑さがすごく
どう考えても30℃が正解です
ですが特に対策を考えることもなく
前日の夜は
函館名物『ラッキーピエロ』のハンバーガーセットを堪能してました
ちなみに場所は五稜郭です
ポテトにはチーズとミートソースがかかってます
（私はシンプルに塩が好きでした…）
この辺りは大会会場近くなので
そこらじゅうにランナーらしき人がいます
中には早速走ってる人もいました
私は今更走っても疲れるだけなので
この日は宿で早々に就寝です
（喫煙の部屋しかとれず、臭いが最悪でした）
で
大会当日の朝
4:30に目が覚めちゃったので
ゆっくり準備したんですけど
すぐに準備がおわっちゃいました
受付開始が6:30からなので
6:25にチェックアウトして会場に向かうと
まだ人影まばら
健康チェックしてリストバンドをもらいます
これ地味に1人で巻くの難しい…
今回は遠征なので荷物が巨大でしたから
すぐに荷物預け所に移動
早すぎてまだ預かりの体制準備中でした😓
私がきたことで
「あ、もうきちゃった」みたいに
スタッフが動き始めた感じ
ひと通り手続きを終えて
ヒマヒマタイムに突入
同じく出場する会社のメンバーにLINEで状況伝えるとみんな
「これからホテルで食事してから行きます」と
やっぱり早すぎたな…
スタートゴールラインを臨むスタンドからは
いい天気と鮮やかな競技場が
この頃はまだ普通のフルマラソンが展開されると思っていました
時間は少し飛び
9:20には緑の芝生部分に整列
9:30にフルマラソンの号砲となりました
ここからしばらくは写真撮る余裕なしです
まずは競技場周辺を回りながら
住宅地を通って海沿いに向かいます
と、いきなり異変が
スタート直後から滝汗
あっという間にウエストポーチまでびしょ濡れに…
気温がぐんぐん上がってるのがわかります
それでもそれほど危機感なく
いつも通りにキロ5分ちょっとで走って
給水所では「とりあえず毎回飲むぞ」的に
走りながら二口くらい飲んでは走り続けてました
そしたら15kmくらいで突然
脱水の症状が出ました
「あ、倒れそう」と、命の危機が感じられます
「でもまだ15kmで止まるわけには…」
との葛藤がありましたが
命の危機が本物だったので
勇気を出して歩いちゃいました
次の給水所までが遠く感じられます
やっと給水所に辿り着き
砂漠のオアシスの如く水分回収しました
でも結果的にこの
「歩く英断」が大正解でした
たぶんあのまま走ってたら
倒れたか動けなくなるかしてたと思います
ここからは給水所ではしっかり止まって
十分な量を飲むことを心がけます
それと、走る単位を給水所までを一区切りと考えるようになり、そこまでの体力を調整しました
既に結構歩いてますが
そこを気にする状況ではなくなってます
ちなみにこの辺りからゴールまで
足が攣りっぱなしです
でもこの作戦のおかげで
遅いながらも進み続けられるようになりました
あと
函館マラソンはアップダウンが多いです
これは函館山麓の上り坂
最大の難所は『ともえ大橋』という全長2km近い巨大な湾岸大橋
かなりの高さを登ります
そこを過ぎると有名なこの情景
金森倉庫です
この辺りは写真撮る余裕があります
そしてお待たせしました
函館マラソン名物エイド〜
カステラ饅頭とチーズオムレット
コロナ前はここでは海鮮丼などが振る舞われていたんです
楽しみにしてたのに残念！
あ、でも今回は体調的に海鮮丼食べられそうもなかった😓
あと、時間的にもゆっくりしてられなくなってます
チーズオムレットを頬張り
カステラ饅頭はポーチに突っ込んで出発
せめてサブ5をとも思いましたが
ちょっと走ると足が攣って悶絶
仕方ないな
で、なんとかゴール
今回は北海道マラソンに向けて教訓ができました
「給水は止まってしっかりと」
です
たぶんサブ4狙いくらいなら
給水所で止まるロスを考えても
この方が絶対いいです
脱水になったらもっともっとロスします
北海道マラソン参加予定の皆さん
ぜひご参考に
ホテルに戻ったら徐々に食欲が復活したので
ご褒美にスーパーで寿司を調達しました
さすが函館
寿司がめちゃ安！
イカの食べ比べが美味しかった〜
そして合わせたのがこちら
函館牛乳すごく美味しい
味が濃いめですがスッキリしてて
寿司が進みます
以上、函館マラソンレポでした！
月曜日と火曜日は函館で仕事でーす