いきなりですが
干潮の時刻を見計らって
かき揚げ
へと姿を変えていきます
苫小牧と言えば
そう！ホッキ貝ですね
（北海道民じゃないとわからないかな？）
そして7/1はホッキ漁の解禁日です
私も
苫小牧の漁業権が放棄された場所にホッキ採りに行くのが毎年の恒例行事になっています
写真は去年の成果
干潮の時刻を見計らって
胸まで海に浸かりながら
足で砂を掘っていきます
足の感覚で砂の中からホッキ貝を探し当て
足で挟んで取り上げるのです
（あんまり詳しくないですが、道具を使っちゃダメみたいです）
ですがここは北海道
7月の海はまだまだ冷たくて
すぐに
唇真っ青
足はガタガタ
になります
だんだん足先の感覚も無くなり
足で挟むこともできなくなるので
ついには頭から潜って手で取りあげることに…
それでもホッキ貝の魔力に取り憑かれたように
1時間ほど採り続けると
大体いつも20個くらいになります
ちなみに
この日ばかりは家族みんなが私の帰りを待ちわびています（正確には「ホッキの帰りを」でした）
家に着くとすぐに捌きに取りかかり
（これがまた大変な作業です）
やがて
刺身
かき揚げ
ホッキ飯
へと姿を変えていきます
全部去年の写真ですよ
今年はまだ解禁前ですからね
土曜日に行ってくる予定です
今年はたくさん採れるかな〜
楽しみです