今日は上の歯に装置をつける日

受付で診察券と矯正治療の同意書を提出して待つこと数分
名前を呼ばれいつもと同じリクライニングチェア(よくある歯医者のイスね)に座り
口を開けて待機

まずはじめは
奥歯にベースとなる銀歯っぽいものをかぶせる模様
先生の「響きますよ〜」
という宣言とともに
ガンッガンッガンッ!
と銀歯っぽいものを叩き込む衝撃が…

たしかにこれ響きます
頭蓋骨に響きまくってます

クジラさんの場合
上あごを広げる処置も施すから
左右の銀歯っぽいものがバネで繋がってました
おそらくこのバネの力で左右に広げるんでしょう

土木工事なみの衝撃に耐え
銀歯っぽいものが装着されると
次は例の唇開きっぱなしの刑に処するための羞恥器具の登場です

いよいよ歯にセラミックのブラケットを接着するようです
近すぎてなにをどのように付けてたのかわからなかったけど
口の中には似つかわしくない樹脂系の臭いがしてたなぁ

羞恥器具とセラミックブラケット装着後のクジラさんです



それと上あごを横断するバネがこちら



あとでわかったんだけど
このバネのせいで喋りづらいのなんのって
めちゃくちゃ滑舌悪くなりました

ワイヤーは口が装置に慣れてから…
と思ってたのに
実はブラケット装着に続いてワイヤーまで装着されてました(^^;;

御多分に洩れずワイヤーがこれでもかってくらい曲がってますねぇ
これが徐々にまっすぐになるっていうんだから矯正ってすごい!
でもって楽しみ







全ての装着が終わり
恐る恐る舌で装置を触ってみると

なにこれ
こんなにトゲトゲなの???
あっちこっち針金飛び出てるし

矯正装置ってかなりアバウトなんだな〜
口の中だからすごく気を遣ってるものだと思ってたのに(^^;;

このあと早速
パンを食べてみましたが…

まず食べたものが詰まる詰まる
しかも舌で取ることはまず不可能
これからは常に歯ブラシ持ってないとなにも食べられないことを確信

それからなにより左右横断してるバネ
食べたものがみんなこれに絡まって
噛めなくなっちゃう

一袋の菓子パンを10分かけて食べたクジラさんでした
(昨日までは1分あれば充分だった)

でも数時間経ってわかってきたけど
たぶん装置の形状と位置が把握できるようになったら大丈夫そう
それまでは食べカスなのか装置の一部なのかもわからないから
噛むのも恐る恐るしかできないのが時間かかる原因と思われる

とりあえず今のところ痛みは特にないな
明日の状況もまたアップしますわ

それでは記念すべき
矯正開始日についてはこのへんで