大変ご無沙汰しております🙇♀️
back numberの新曲リリースとファンクラブツアー参戦を控え、舞い上がる日々を過ごしておりました
今年はミスチルのライブにも参戦が叶うことを願っています
今期ドラマ『春になったら』がたまたまテレビで流れていて、私には最後まで観ることが出来ないかな…と思いながらも何となく観てみました
余命3ヶ月と診断を受けた父親役として木梨憲武さんが悲愴感なく演じられていて、その明るさは自分の母親と重なりました
私の母も癌で3ヶ月の余命を告げられ、私に「延命治療はしないで庭いじりをしながらお花が綺麗なうちに向こうに行きたいの」と言って笑っていました
余命宣告された翌日に実家に戻り母と過ごした40日間は私にとっては心身ともに自分史上一番しんどい日々でしたが、母と向き合うことができた大切な時間でもありました
ドラマの娘役の奈緒さんも最後は笑顔で父親を見送るのかなぁと想像しています
私の母がこの世に何の未練なく旅立てたのは向こうの世界でようやく息子(私の兄)に会えると思っていたのと、やり残すことがないくらい人生を謳歌したからだと思っています
子供を亡くすというこれ以上ない悲しみを背負ったけれど、自分の楽しみを見つけ韓国に何度も一人旅をするくらい立ち直っていきました
亡くなる半年前にも79の歳で一人で仙台から当時私が住んでいた岡山まで飛行機で来たんです
大阪を経由してくることが特に心配でしたが「言葉が通じるんだから何とでもなるでしょ」と言う母
今思い出しても我が親ながらすごいバイタリティだなと思います
私が旅好きなのは完全に母の影響で、今行かなかったらもう行けないかもと暴走するのも母の血なのでしょう😅
と言っても母と私は考え方・価値観の違いでしょっちゅうぶつかっていました
晩年は大人げない母を私が叱ってばかりいて、それが私の後悔でもあるんですけどね、、
でも母の強さを尊敬しているし、産んで育ててくれたことに心から感謝しています
私にもお迎えが来たら母のように清々しい気持ちでこの世に別れを告げて笑顔で家族に会いに行きたいです
そのためにもめーいっぱい楽しく生きなきゃですね😊
昨年の後半から老後をどう生きるかをダンナと話すことが多くなりました
ダンナの定年まであと十数年、リタイア生活というものに現実味を感じると共に目標と夢も出てきています
それを実現させるべく自分を鼓舞するためにも、これまでとこれからの人生の歩みをブログに綴っていけたらと思っているのですが、こちらにするか元々書いていたブログにするかしばらく迷っていました
悩んだ結果こちらのブログに決めました
その理由は読みに来る人がほとんどいなくて気楽なのと、同じ夢や考えを持つ方と出会いたいのもあります
そしてミスチルの『pieces』を聴くたびに勇気づけられて泣いてしまうからです
このブログのタイトルも今の気持ちにピタッとハマります
「piecesに出会えた奇跡から始めよう」
新たな気持ちでこのブログを再スタートします( •̀ᄇ• ́)ﻭ✧