思い立ったら一気に書かないと書けなくなりそうなので連日更新です😅


私が大好きだと思う曲は初聞きから身体が勝手に反応して鳥肌が立つんです

美しいと感じるメロディラインや心と体が踊り出すような躍動感あるリズム、そしてベース・ドラムが主張している曲が大好きです

「うわぁーこの曲調好き!!」と思ったミスチルの曲は直近で知った曲だと『ポケットカスタネット』です

ライブだと曲後半の間奏からサビが最高にカッコよくてゾクゾクしますラブ


ミスチルの曲の中で究極に好みで全てにおいて感動した曲は『himawari』

この25周年ライブの『himawari』が始まる前に言い放った桜井さんのMCの通りに、たまたまYouTubeを観ただけの私が一発でノックアウトでした

それをダンナに言ったら「俺も♡」って笑

イントロ1音目からの美しい響きと、その後にくる重厚感あるバンドサウンド、跳ねるドラムが印象的なリズム、綺麗なメロディも何もかも大好きです


『himawari』


優しさの死に化粧で

笑ってるように見せてる

君の覚悟が分かりすぎるから

僕はそっと手を振るだけ


「ありがとう」も「さよなら」も僕らにはもういらない

「全部嘘だよ」そう言って笑う君を

まだ期待してるから


いつも

透き通るほど真っ直ぐに

明日へ漕ぎだす君がいる

眩しくて 綺麗で 苦しくなる

暗がりで咲いてるひまわり

嵐が去ったあとの陽だまり

そんな君に僕は恋してた


想い出の角砂糖を

涙が溶かしちゃわぬように

僕の命と共に尽きるように

ちょっとずつ舐めて生きるから


だけど

何故だろう 怖いもの見たさで

愛に彷徨う僕もいる

君のいない世界って

どんな色をしてたろう?

違う誰かの肌触り

格好つけたり はにかんだり

そんな僕が果たしているんだろうか?


諦めること

妥協すること

誰かにあわせて生きること

考えてる風でいて

実はそんなに深く考えていやしないこと

思いを飲み込む美学と

自分を言いくるめて

実際は面倒臭いことから逃げるようにして

邪(よこしま)にただ生きている


だから

透き通るほど真っ直ぐに

明日へ漕ぎだす君をみて

眩しくて 綺麗で 苦しくなる

暗がりで咲いてるひまわり

嵐が去ったあとの陽だまり

そんな君に僕は恋してた

そんな君を僕は ずっと



歌詞がまた深く刺さるんですよね

こんな切なくて悲しいリアルな描写は、大切な人との永遠の別れを経験した桜井さんだから描けるんでしょうね


優しさの死に化粧で

笑ってるように見せてる

君の覚悟が分かりすぎるから

僕はそっと手を振るだけ


この冒頭部分はダンナと論争になるんです笑

息を引き取った後の君を見ているのか

余命わずかの君の笑顔を死化粧と表現しているのか

ダンナは後者だと言い張ります

私は前者のイメージで聴いていました

私が以前化粧品会社に勤めていたので母が「最期はあんたがメイクしてね」と言って笑った顔を思い出して悲しく響きます

と同時に、曲全体の世界観も曲調も美しくて聴くたびに感動するんです


素敵なこの曲ライブで聴くことが夫婦の夢なのです照れ

どうか近い将来に叶いますようにキラキラキラキラお願い