今夜のTikTokライブも楽しかったですね〜音譜

和也くんリクエストの『遠吠え』に吹き出しました🤭

たしかに聴いてみたーい♪

『はなびら』や『海岸通り』も少し歌ってくれたけど、ますますライブで聴きたくなりました

最後、終わり方が分からなくてグダグダ安売りし始めた依与吏さん爆笑

YouTubeに早速アップされていたので、また後でゆっくり観よう💓

『新しい恋人達に』の本気の歌声は音源のキーのままだったので特に素敵でしたねキラキラ


"歌詞、メロディー、歌声、演奏、アレンジ…その全ての力によって、"父の想い"だけでなく、もっともっと大きな、もっともっと多くの感情を内包する曲になったと思います"

この曲は聴けば聴くほど、ドラマのプロデューサーさんのこの言葉通りだなぁと感じます


「海のはじまり」の第3話で曲が流れた時はママである水希さん、パパである夏くんを想う海ちゃんの気持ちとして聴こえてきました😭

海ちゃんの笑顔が愛くるしい、すっごく素敵なシーンでしたね✨✨

 

第3話を何度も観て、なぜこのドラマが泣けて仕方ないのかが分かりました

私は海ちゃんと海ちゃんのおばあちゃん役である大竹しのぶさんの気持ちで観ていたからなんです

ママを失った海ちゃんの寂しさと、また大切な人を失うかもしれない恐怖感、

娘に先立たれた喪失感と無念さ、、

それらの描き方が丁寧で、会話や表情にもリアリティを感じます

愛娘を遺して旅立たなければいけなかった水希さんの気持ちまで想像してしまうんです


『新しい恋人達に』も私にとっては出だしからリアルで寄り添い感半端ないです

"光が閉じるように

会えない人がまた増えても

大人になれなかった

それを誰にも言えないでいる"

悲しい思いをくり返しても少しも成長していないどころか余計に臆病になって、再び大切な人を失うかもしれない恐怖と不安をずっと抱えてきました


そんな自分でしたが、遺していくほうの気持ちを考えさせられる出来事がありました

先週土曜日は健康診断で、検査を待っている時に便潜血検査が2つとも陽性と知らされ瞬時に大腸がんだった母の最期を思い出しました

と同時に思ったのは「検査も治療もグズグズしてたら対バンツアーに行けなくなる〜泣」です

「あの曲もあの曲もあの曲もライブでまだ聴いていないんだから何の病気でも治してやる!」と思いました

その日のうち大腸内視鏡検査の予約をして、おととい検査を受け、今は結果待ちの状態です

看護師さんの話では大腸がんではなさそうですが、この1週間はその病気のこととイヤ~な検査のことで頭がいっぱいで、、

「海のはじまり」と『新しい恋人達に』に癒してもらっていた私にダンナは「毎日泣いて笑って食いたいもの食って過ごしてたんだから大丈夫だ」と言っていたものの、出張先から帰ってきた昨日の夜はちょこっと本音のようなことをもらしていました

それを聞いて「この人を遺していってはいけない」と初めて思いました

遺されるのも絶対嫌なんですけどね

でも、いつか必ずどちらかの日が訪れることを現実的に考えるいい機会になりました

ちょっと前に夫婦の保険を見直して今の医療に沿った生きるための保険に入り直したばかりです

数週間前にはダンナが胃の不調を訴え内視鏡検査を受け、今回は私が大腸の内視鏡検査を受けました

今はどちらの検査も鎮静剤を使ってもらえるので痛みや苦しみを感じることなく受けられます

臆病で意気地なしの私がそれを体感したことは大きかったです

今回は緊急を要する病気でなかったとしても大腸がんだった母の遺伝子を持つ自分は一生病気のリスクからは逃れられないんだろうと思い、1日も早く病気を見つけてもらうことが大事だと痛切に感じました


1日も長く笑って生きられるように、

大好きなback numberの曲を1曲でも多くライブで聴けるように、

これからは(面倒だし怖いけど)レッツ検査~♪の気持ちでいこうと思います