先日「マジかぁ〜💧」と口から出てきてしまう想定外なことが立て続けに起こり、2つめの時は動揺してたからか反対方向の電車に乗ってしまいアワアワしました笑
そんな時は自分のどん底期を思い出して「あの頃より今のほうが断然幸せじゃないか」と思うようにしています
そんなことを考えていてふと頭に浮かんできたのは年末に行った『水平線』ロケ地の平塚の海でした
悲しい声で歌いながら
いつしか海に流れ着いて
光って
あなたはそれを見るでしょう
あなたはそれを見るでしょう
私の中の"それ"とは亡くなった両親の笑顔です
『水平線』がYouTubeで公開された時の頃は家族との思い出の全てが悲しくて写真も見ることができませんでした
あまりに辛くて記憶がすっぽり抜けて欲しいと思ったくらいです
でも今は、両親と一緒に行った旅行の写真を見て「行っておいて良かったなぁ」って心から思えるくらいに穏やかな気持ちになりました
息子(私の兄)を亡くした両親の笑顔が戻ったこと、両親の人生が不幸なことだけではなかったんだろうと思えることが今の私の心の支えになっているということがわかったんです
自分の生まれた意味としょーもない自分でも生きる価値があったんだと両親の笑顔から感じることができるからなんでしょうね
私がまた再び、たぶん人生で一番のどん底の不幸を味わう時はダンナを失う時だろうと思います
家族の死を見てきたからこそ、その時が怖くていつも頭の片隅に不安を抱えてきました
幸せとは星が降る夜と眩しい朝が
繰り返すようなものじゃなく
大切な人に降りかかった雨に
傘を差せる事だ
また弱さ見付けて戸惑う僕に
でもそれが出来るだろうか
目を閉じて見付けた場所で
幸せとは星が降る夜と眩しい朝が
繰り返すようなものじゃなく
大切な人に降りかかった雨に
傘を差せる事だ
そしていつの間にか
僕の方が守られてしまう事だ
いつもそばに
いつも君がいて欲しいんだ
目を開けても 目を閉じても
![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)