先日のFCの生配信はback numberファンにとって歓喜でしたよね
そのことについては詳細が発表になった後にでも記事にしようと思っています
その生配信の中でファンの方々がメンバーに悩みや質問をする時間があったのですが、質問に答えた後に「なぜその質問をしようと思ったの?」という依与吏さんの言葉が一番心に残りました
そのファンの方の本心を探って人生に向き合おうとしているかのように感じ、この寄り添う優しさこそがback numberの音楽だと思いました
悩みを聞いてそれらしい答えで簡単に済ますことだってできるのに、特に依与吏さんは (3分という制限時間なんて完全無視して) いつも親身に話を聞いて決して説教はしないんです
上から物を言わないで「そっかぁそういう気持ちになるよね、でも、あの日があったから今があると思える日がきっと来るよ」って、ほんとに依与吏ママ(笑)は熱くて優しい
自分が発する言葉が悩みを打ち明けた人の人生にどれほどの影響を与えるか理解した上でまっすぐに伝えようとする姿勢に心が打たれるんです
こちらは、いつかブログに載せたいと思っていたインタビューです
今年の初め、アルバム『ユーモア』リリース時のYahooニュースの特集記事から依与吏さんの言葉を抜粋させていただきます
「天地がひっくり返っても、ずっと応援してくれたファンは不幸にしたくない気持ちがあって。back numberを聴いたことはない人に対しても、その人のためにできる何かがあるというか、手を伸ばすことをやめちゃいけないと思う。自分の意思でアルバムやライブのチケットを買ってくれる人がいる、その人たちにもそれぞれの人生があって、俺たちはそこから目をそらさないようにしたい。その場をカッコよく乗り切ればいいとかそういうことではなくて。『すごかった』じゃなくて、『あ、なんか残った』というか。その人の明日に何かが残るということが、一番重要だと思うから」
この記事を読んだ時も、先日の生配信でも、いつもback numberに触れるたびに繰り返し同じことを思います
こんな人がつくる音楽だから自分にとって優しく響くんだよなぁ
実は今週末に向けて凹んでいたことがありまして…
back numberが出演する今年最後の夏フェスのこのチケット↓
ラウンジのチケットです
こんな特典があるそうです
炎天下が辛すぎる夏フェスにありがたいと思い、先着順ということで急いで申し込んでしまいました
申し込んだ後にキャンセル不可、リセールもなしに気づきアワアワ
何としても当てたかった入場券はハズレ続け、結果ラウンジチケットはただの紙きれに
27日は空席のラウンジになるんだよな…
『怪獣のサイズ』聴きたかったなぁ…と思ってX (旧Twitter)を見ては落ち込みそうだったけど、でももう大丈夫✨👍
待ちに待ったライブツアーのお知らせが救ってくれました😊
こんなことは人生において大したことじゃないけど、本当に辛いと誰のどんな言葉も入ってこない時がありますよね
「そんな時こそ音楽が必要なんだ」と依与吏さんはいつも言っているし、私もそれを実感してきました
昨年からウチのダンナの親にも心配事ができて今後のことが不安になる時があります
妻として家族として私が現実的なことを言わなければいけない時もあるんですよね
なるべく傷つけないように言葉を選んでも気持ちが伝わらないこともあるし、私の言葉も入らないほどの孤独な悲しみがあった時にはダンナの心のそばに優しい音楽が寄り添ってくれるといいなと思っています
いつかダンナにもback numberの音楽の優しさが伝わりますように✨✨