毎日酷暑が続きますねあせる

そんな中ではありますが私の心も暑苦しく燃えています🔥😅

 

ap bank fesで聴いた桜井さんの歌声が忘れられなくてここ数日はミスチルを聴き漁ってます

フェスの日にセトリにあって聞いた記憶がなかった曲が私のスマホに入っていました😳

歌詞を見ながら聴くとめちゃいい曲なのにフェスでボケら〜と聴いてしまったこと、大後悔です泣

 

 

 

『pieces 』

 

ずっと笑って過ごしてたいのに

真っ直ぐな想いを抱きしめたいのに

だけど口を突いて出るのは

「もう こんなはずじゃなかったな…」

 

強く早く駆け抜けるほど

向かい風もきつくなるんだな

右へ左へ煽られてバランスを崩しながら

僕等 ここにいる

 

軌道を逸れて

放り出された夢が 夢が萎んでく

どこかに不時着しようか って頭をかすめる

粉々になったら 匂いに紛れて

君の元へ飛んでくから

そのときは思い切り 吸い込んでよ

 

僕等はひとつ

でも ひとつひとつ

きっとすべてを分かち合えはしない

互いが流す涙に気付かずにすれ違って

今日も ここにいる

 

失くしたピースは見つからないけど

それでもパズルを続けよう

全部埋まらないのは わかってる それでいい

その空白はね

これから僕等が夢を描くための余白

いつか描いたやつより 本物にしよう

 

失くしたピースで空いてるスペースは

何かの模様にも思える

まるで僕等が残した足跡みたいだな

そのふぞろいの一歩が

今日まで僕等が共に夢を追った軌跡

また 次の一歩を踏み出してみよう

 

軌道を逸れて

放り出された夢が 夢が萎んでく

このまま消えそうだなんて 頭をかすめる

でも 消えてなくなっても なくなりはしないだろう

君と共に生きた奇跡

さぁ 次の余白に続きを描こう

 

いつか描いたやつより 本物にしよう

 

私がミスチルと出会ったのは20代前半です

『innocent world 』も『Tomorrow never knows 』も当時の応援歌でした

ワーホリ先のオーストラリアでも懐かしのウォークマン(笑)で聴いていて、でも帰国したら聴きたくなくなってしまいました

どんなに憂いたことを歌っていたって自分より幸せじゃないかと思って、ミスチルだけじゃなく邦楽を避けるようになりました

兄貴が他界し悲しみにくれる両親に優しくできなくて何もかも嫌になって "こんな自分、夜の闇に溶けてなくなればいいのに" と思ったりした時期は私の人生において何も生みだされることがなかった空白の時間でした

 

そこから25年近く経って、また家族の死に直面した後だったけどback numberの楽しくて愛くるしい音楽は長年抱えていた傷や悲しみも癒してくれました

偶然にもミスチルの『Documentary film 』と出会い、人生を歌うミスチルの音楽を再び心の深いところで聴けるようになり今に至っています

 

「音楽はBGMで楽しめればいい」とつまんないことを言っていたダンナも「桜井さんが凄くカッコよかったからライブに行きたい!」と言い出したので去年の30thライブのDVDを買い、一緒にアルバムを聴き始めています

ミスチルは秋にアルバムが出てツアーも決まったそうです

ファンクラブに入っていても2枚しか取れないチケットは一般ではますます入手困難で今回は無理かもしれないけど、いつか大好きな曲をライブで聴きたいという夫婦の共通の夢をつくってくれました

まだまだ聴き始めたばかりだけど、ミスチルの音楽の世界で20代半ばからの四半世紀の時間を取り戻していっているような感覚です

 

"失くしたピースは見つからないけど

それでもパズルを続けよう

全部埋まらないのは わかってる それでいい

その空白はね

これから僕等が夢を描くための余白

いつか描いたやつより 本物にしよう

 

失くしたピースで空いてるスペースは

何かの模様にも思える

まるで僕等が残した足跡みたいだな

そのふぞろいの一歩が

今日まで僕等が共に夢を追った軌跡

また 次の一歩を踏み出してみよう"

 

どんな時も私の人生には音楽が欠かせなかったので、新たな音楽の世界にまた一歩踏み出せていることに幸せを感じています

 

もちろん、back nunberへの愛が褪せることはありませんよラブラブ

毎晩WOWOWの映像を観て眠りについています照れ

back nunber以外の音楽を聴くとback nunberの魅力を再発見できたり、、

音楽はそれぞれの魅力で心に彩りを与えてくれますよねキラキラ

 

サボりがちなブログではありますが、この場所で私の知らないミスチルの世界を少しずつ知っていくことができたら嬉しいです😊