今回の帰省では実家の遺品整理や家の処分のタイムリミットを決めてきました
防犯上いつまでも空き家にしておけないし、いつかは決断しなければいけないと思ってきましたが、家族との思い出の家を壊してしまうことが辛く、何より両親に申し訳ない気持ちで押しつぶされそうです
今の自宅に戻ってからもずっと気持ちが沈んでるんだけど、沈んでるからか、back numberの話や「舞いあがれ」の話をブロ友さん達とお話していることが楽しくて救われてます☺️
そして前回のブログにも触れましたが、今の自分には『アイラブユー』が一番の応援ソングです
『SISTER』や『ベルベットの詩』は私にはもったいなく、他人事のようにいい曲だぁって思っていたんです
でも『アイラブユー』では、暗闇に入ってしまう私の心を優しく照らし、これまで歩んできた人生を全て肯定してくれているように感じるんです
楽曲のほんの一部でこんなに心の奥まで響くのに、フルで聴いたらどうなっちゃうんでしょ〜😭
こんな時はSOHツアーの時の依与吏さんの言葉がさらに支えになってくれるんです
まだ書いていなかった大阪公演での『瞬き』のあとのMCです(ざっくりの記憶です🙇♀️)
「俺たちを見つけてくれてありがとうございます
本当に自分たちは幸せだと思っています
でも、この中には見つけてもらえない人もいるじゃない…
『依与吏さん、オレもう学校行きたくないよ』って思いながら無理に笑っている人がいるかもしれない
家族のためだからと会社で下げたくもない頭を下げている人もいるかもしれない
誰にも感謝されないのに料理作って洗濯してゴミ出しして掃除して、お父さんだからお母さんだから当たり前だって、そんな思いをしながらも笑顔でいるあなたに俺たちは光を当てたいんだよ
亡くなった人は帰ってこないし、なんで自分にだけ不幸なことが起こるんだって思っていても、それでもせっかく見つけてもらって出会えたんだから『特別な人生だった』って、『楽しい人生だったね』ってお互い思えるように、あなたに必要な曲だけを一生懸命作っていくから…」
声をつまらせながら語ったこの後に『水平線』ですよ
これにはもう泣き崩れそうになったし、今も涙が溢れてきます
依与吏さんのバースデーだった宮城公演では流れ出る涙を拭いながら語ってくれました
「あなたがその道を歩いてきてくれなければ俺たちと出会うことはなかった…
だからあなたの全ての人生にありがとうを言いたい」
こんな言葉の数々が『ベルベットの詩』や『アイラブユー』の歌詞に繋がってくるんです
もちろん今回のツアーセトリの曲にもメンバーの思いがつまっているような気がしました