台風の影響が気になる連休ですねあせる

どこの地域も被害が出ないよう祈るばかりです{emoji:お願い}


私が幕張に参戦しに行く時も台風で交通機関に影響が出るかもってことでライブ前々日の9/5に自宅を出ようと9/4の夜に決めました

そんな早く幕張に行ってもなぁと思い、せっかくなら聖地まで行っちゃえ!と思い立ち出発当日の朝に群馬県太田市のホテルを予約しました


実はいつか聖地巡礼しようと思って先月に買っていたものがあったんです

シングル『繋いだ手から』の初回限定盤ビックリマーク

このシングルの初回盤の特典映像

roots of back number 

〜そうだ、群馬へ行こう。〜

こちらにメンバー3人が群馬へ訪れている様子が収録されているんです

(以前からファンの方は "懐かし〜!"  と思われるでしょうね😅)

幕張に向かう前日の夜に慌てて観ましたあせる


群馬に行くことを決めてからは台風のせいで予定が狂ったことがラッキーにも思えてバタバタながらも意気揚々で出発しました

私は数年前まで群馬に住んでいたものの、東京からは新幹線しか乗ったことがなくて太田も行ったことがありませんでした

今はスマホで簡単に乗り継ぎも知ることができてありがたいですね

新幹線を品川で降り、北千住から東武鉄道で太田へ向かいました

『電車の窓から』の曲にある銀色の電車を期待していたのに赤い電車汗

 

電車に乗った時はもう真っ暗な時間でした

太田駅へ進むごとに街並みの光が少なくなっていきます

時がタイムスリップしていくようにも感じました

これから向かう群馬で生まれ育ち、インディーズ時代は報われないことも沢山あったんだろうなぁと思うと胸が熱くなって…

そんな思いで聴く『電車の窓から』はまわりに乗客の方がいるっていうのに涙腺崩壊です😭


"生まれて育った街の景色を

窓の外に映しながら
銀色の電車は通り過ぎてく
僕を乗せて通り過ぎてゆく

なんにも知らずにただ笑ってた
あの頃には戻れないけど
もらった言葉と知恵を繋いで
今日もちゃんと笑えてるはず

電車の窓に見えたのは
あの日の僕と変わらない街
なぜだろう切なくなるのは
なぜだろう涙が出るのは"


太田駅です

向こうのホームには銀色電車が❣️

太田駅構内にあるFM TAROさん

「back numberのpizza small world!!」って、2008年から6年もやっていたんですねビックリマーク

オールナイトニッポンでも依与吏さんのお喋りが慣れてて面白いわけですよね{emoji:爆笑}{emoji:笑}


聖地として一番憧れていた西藤中央公園

この場所であの名曲たちが生まれたんですね✨

『西藤公園』

『花束』

『風の強い日』

このベンチでずーっと聴き入っていました照れ

"ずっと一緒にられる

なんて思ってないけど

本当に終わりが来るとも
思ってもいなかったんだよ
公園の角の桜の木が綺麗だねって
あなたに言いたくなる
ああそうか 
もう会えないんだった"


『風の強い日』を聴きながら、どの桜の木だったのかなぁと公園の周りを歩いて…

CDの映像でメンバーが無邪気に遊んでいたブランコと鉄棒も、普通の公園なのに全てが特別に見えました💖

気づけば1時間…{emoji:ガーン}

それでもまた来たいと思いましたよ

今度はまだ冷たい風の吹く桜の時期に行きたいな桜{emoji:照れ}


その後は『チェックのワンピース』の舞台の金山城跡へ

"夜の街を見下ろしながら
なんとなく気付いた事は
あんなに綺麗に光ってたってさ
自分は見えないんだよな

この街は色とりどりに
光と陰を連れて明日へ向かう
あの中でも僕達も
光っていたのかな"


チェックのワンピースも大好きなので、どんな景色から生まれた曲だったんだろうとワクワクしながらも必死であせる山を登りました

『西藤公園』の歌詞もここからの景色を浮かべて描いたそうです

"今君を抱き寄せて大丈夫って言えたら
何かが変わるだろうか
見下ろした街と見上げた星空だけじゃ
塗りつぶせないだろうか
伸ばしかけた腕に君は気付いてるかな"

CDの映像で依与吏さんが語っていました

「好きな女の子に忘れられない男の子がいて、もっといい景色とかもっと凄い言葉を言えばなんか凄いものになれるような気がしたんだけど、それには頼りなく見えたんですよね、(ここからの)夜景が」


ここには和也くんと来たこともあるんですって

二人で何を語っていたんでしょうねおねがい

そんなことを思いながらしばらく景色を眺めていたら伊勢崎まで行く時間がなくなっていました汗


残った時間で西藤中央公園近くの、『風の強い日』の歌詞に出てきたお店の「スフレ&ビストロ アマーティ」さんへ

こちらのお店はback numberを応援する素敵なお店でしたキラキラ

やはりback numberファンの方が今でもたくさん訪れるみたいです

お料理もみんな美味しくて、特にメンバーがラジオで紹介していたというスフレがほんとに絶品でした

ファンメッセージを書いたらこんな可愛いマグネットをいただきましたハート

 

時間がなくて慌てて食べてきたのでもう一度ゆっくりスフレを味わいに絶対行きます!


伊勢崎へはまた次回です

レンタカーを4時間借りてかかったガソリン代は百数十円 笑

全然歩みを進められなかったけど、一人旅が好きだった20代の頃の気持ちまで思い出す充実の旅でした


東京方面へ向かう電車はどうしても銀色に乗りたくて特急に乗らず太田から館林までの切符を買って乗り継ぎしましたが、来た電車は白い電車汗

館林でも別なホームに銀色電車はいるのに、私の目の前に来た電車は前日に乗った赤い電車汗

どの線に乗ったら銀色に乗れるんですかーーー!!{emoji:えーん}


東京へ向かう車窓には依与吏さんが見てきた変わったり変わらなかったりする夕暮れの風景が広がっていました

 

"あの日に電車を見ながら
憧れ夢に見てたような
場所までもうすぐなのに
なぜだろう涙出るのは
なぜだろう
涙が出るのは
なぜだろう"


数年前の雑誌に掲載されていた『電車の窓から』についての依与吏さんのコメントです

「デビューしたての頃に書いた曲でこの時期って自信を失い始めていろいろ葛藤していたんですよ。

ワンマンでお客さんが入るようになるっていい状況があるけど、周りからはMCが長いとか毎回怒られてて自信を失くして、そういう自分の中の葛藤を始めて歌にした曲。

この頃はまだ上京してなかったんで、地元から東京まで通ってたんですけど、東武伊勢崎線っていう北千住から足利とか館林を通って太田駅まで行く電車に乗ってたんで、その情景描写を歌にしてて、今でも涙が出ちゃいそうになりますね」


やっぱり電車に揺られてると時の移り変わりのように感じました

群馬で仕事を掛け持ちしながら東京に通っていた彼らから

大観衆が待ちわびる幕張メッセの煌びやかなステージに立つ彼らへ

どんなに長くてもあんな素敵なMCをする依与吏さんを怒る人はもういないでしょう☺️


こんな旅をしての翌日のライブでは、特に『風の強い日』とあのMCには当然号泣でした😭



幕張に行った日から数日経ち、映画『アキラとあきら』を観に行き、昨日まではちょこっと旅行に出かけたりしてライブの感動が薄れていくような気がしていました

でもこの群馬で過ごした気持ちを思い出すと、このツアーのステージで輝いていたメンバーの姿が蘇ってきますキラキラ{emoji:007_char3.png.照れ}