早いもので6月も半分過ぎてしまいましたが、今回もウェディングソングに使われそうな、

というか、私だったら使いたい曲の紹介です

back numberの『僕の名前を』

2016.05.25リリース

この曲は映画『オオカミ少女と黒王子』の主題歌だったそうです

back numberを起用した、この映画の松橋真三プロデューサーのコメントです

"常々、主題歌は映画全体を包み込む感動の1シーンでありたいと思っています。

今回の映画は、コミカルな出だしから始まり、感動のラストに持っていきたい、という構成があり、どうしてもラストの主題歌はback numberに書き下ろしてほしいと思いました。

書く曲すべてが素晴らしい曲という稀有なアーティストだと思っているので、メンバーのみなさんに台本を読んでもらい、ふさわしい曲を書いてほしいとお願いしました。

ただ、あまり縛りをつけてしまうと作曲の妨げになる可能性もあるので、映画の内容そのままということではなく、広く誰にでもあてはまるような愛の歌にしてほしく、例えば、「男性が愛する女性に、いままで積もった愛を結婚式で表現するような曲」というような無茶な注文をしましたが、見事に応えていただけました。

「僕の名前を」 素晴らしい曲です。"

 


『僕の名前を』

 

最初から知ってたみたいに
僕の痛いところを
見つけて手をあててくるから
君はきっと未来から来たんだろう

いらない思い出だらけの僕の頭を
君は笑って抱きしめてくれた

今 君の手を握って出来るだけ目を見て
こんな毎日で良かったら残りの全部
まとめて君に全部あげるから
きっと 人を想う事も大切にするって事も
大袈裟じゃなくて君が教えてくれたんだよ
だからもう僕は君のものだ

本当は最初からどこかで
君を好きになると
僕は気付いていたんだろう
だからきっと 君を避けたんだ

形があるといつか壊れてしまうなら
初めから作らなければその方がいい
失うのが怖くて繋がってしまうのが怖くて
なのに君は何度も 何度も僕の名前を

今 君の手を握って出来るだけ目を見て
こんな毎日で良かったら残りの全部
まとめて君に全部あげるから
きっと 僕にもあった優しさは
何よりこんな気持ちは
大袈裟じゃなくて君と出会って知ったんだよ
だからもう僕は君の
これからずっと僕の全ては君のものだ

 

 

back numberのオールナイトニッポンで、依与吏さんはこの曲の主人公のボクの気持ちとして

"この人がいなかったら自分はまともな人生を送れなかっただろうって、そんな相手にあげられるものはそんなにないじゃない?"

ってそんな感じのことを言っていた記憶があります(私はYouTubeで聞きました)

そしてリリース時のインタビューのコトバです

"この曲の主人公はすごく不器用だと思うんですよ。相手からもらったものが多すぎることに気付いて、「全部どうぞ」って言ってしまうっていう。僕らの曲を聴いてくれてる人たちは、自分の人生に置き換えてくれる人も多いから「好きな彼から、こんなこと言われたい」なんて思ってくれたらうれしいですね。"

 


「君は僕のものだ」じゃなくて

「僕の全ては君のものだ」ですよラブ

パートナーからこんな風に想われたらそりゃ嬉しいですよね!

でも私は"いらない思い出だらけの僕"の気持ちで聴いてしまうので、この曲を聴くたびにジーンときます

この繊細な気持ちを歌う依与吏さんの声といい、メロディはもちろん、サウンドにもメリハリをつけてボクの気持ちを表現するこの曲は本当に素敵すぎますキラキラ

私の生涯で一番好きなラブバラードかも…(*˘︶˘*).。.:*♡

 

 

家族が亡くなったことを"いらない思い出"にしないように、今回は両親との最後の海外旅行となったバリの写真をアップさせていただきます

この旅行は、ダンナさんのリフレッシュ休暇を利用したものですが、ダメ元で「両親も連れて行ったらイヤだよね?」と聞いたら「そりゃ気は使うけどいいよ」とありがたきおコトバビックリマーク

 

バリに行ってみたかった母はそりゃもう大はしゃぎです音譜

伝統舞踊を見せてくれるレストランで「写真撮りに行ってくる」と消えた母が気づくと何故か舞台で踊っていましたガーン

隣りの欧米人の人が「彼女酔っ払ってるんでしょ?」と話しかけてきましたが…

いいえ、一滴も飲んでません爆  笑

 

島全体がパワースポットと言われる「神々の棲む島」のバリでは、敬虔なバリヒンドゥー教徒の方たちがお祈りやお供えをすることを大事にしているようで、その神聖な雰囲気に心癒されます

 


緑美しいウブドのライステラス

お土産屋さんがひしめき合ってます


タナロット寺院

夕陽が好きな父のためにオプショナルツアーに参加したのにこの天候😰

ここの夕景は素晴らしいそうですよキラキラ


ヌサドゥアというリゾートエリア内のホテル(名前は忘れました😅)

敷地が広いので一日中ホテルステイを楽しめました


プライベートビーチと父

こんな写真を撮っていたんだなぁとしみじみ…

私は小さい頃からパパっ子で、父の背中が大好きでした



直近になればなるほど両親との思い出が辛いのですが、このような形で両親の写真をようやく見ることが出来ました

これも大きな一歩ですおねがい

 

前回のブログの写真を見て、夫婦仲が良さそうとか幸せそうとか温かい目で受けとめてくださるブロ友さんには本当にいつも救われる思いですが、私は自分のブログで惚気を書く気も幸せアピールする気なんて全くありません

(むしろそういうアピールは苦手です💧)

ただ自分が体験したことや心が動いたことを素直に書いているだけなので、これからもそうしていきます

それをどう受け止められるか分からない怖さも感じていますが、私にとって大事なのは何のためにブログを書いてるか、なので自分らしくいようと思います

前回の軽井沢の写真の半分は父が亡くなった3ヶ月後に撮ったものです

写真によっては今の自分の気持ちと向き合ってリハビリしていくように旅行のことを綴っていきますが、

このブログを読んでくださった方の中で旅行が好きな方には「ここ懐かし~」とか「ここってこんな雰囲気なんだ」とか純粋に楽しんでいただけたら嬉しいです

 

今回も長々とお付き合いくださりありがとうございました🙇‍♀️