先日からアッパーソングのこと書いてたら、ますますback number への想いがヒートアップしてきて何故こんなにback number にハマったんだろう…?

こんな疑問が浮かんできました

ヒマなヤツなんですね😅

時々自分の心にあるものを紐解きたくなるんです

 

 

私が思春期の頃はバンドブームで(BOØWYのコピーバンドだらけ笑)

友達や友達の友達からライブチケット買ってくれ〜というお願いが日常でした

なのでロックサウンドが自然に好きになり、あるバンドのファンクラブに入ったり、ロックフェスにも度々行きました

 

20代に入ると推しのバンドが解散したりして邦楽は興味を引くものがなくなり、洋楽ばかり聴くようになったんです

でも流行りの洋楽なんて分からずTSUTAYAのPOPだけが頼りでした

どこの国の人で、何人編成かも、ビジュアルさえも知らずにあせる

先日調べたら、ハードロック(ヘビメタとか)を聴いていたようです

でも、そんなバンドのバラードも素敵なんです照れ

よかったら聴いてみてください

 

 

結婚してからはダンナさんが浅く広く音楽を聴く人なので、それなりに日本の有名なアーティストやバンドの曲は耳にしていました

なるべくベストアルバムだけでなくアルバム曲も聴いてみるんですが数曲はイイ!と思っても、何度も聴くほどではなかったりで汗

自分の感覚が鈍くなってもう音楽そのものを楽しめないんだなって諦めていたんです

 

back number との出会いは月9の『5→9〜私に恋したお坊さん〜』でした

何気なく観てたドラマのエンディングにビックリしたのを覚えています

「なんだ、このステキな曲は!?びっくり」と

『クリスマスソング』はインパクトがあったものの、その後にTVで聴いた『ヒロイン』は尚好きな曲で、、

それなのに‼︎

バラードメインで歌う人たちだと思ってアルバムを聴かなかったんです汗

『高嶺の花子さん』もグリーンラベルのCMではバラードだったし…

でもあのCMシリーズスゴく好きですラブラブ

 

数年経ち『NO MAGICツアー』の映像と出会ってようやくロックバンドだと知り、ダンナさんが引くほど(自分でもオカシイのは自覚してます😅)夢中で毎日観ました

その後、私にとって初めてのback numberのアルバム『アンコール』を聴いて確信しましたビックリマークビックリマーク

どストライクのバンドにようやく出逢えた〜って笑い泣き

結局のところ、昔から今に至ってもそのバンドのロック調の曲が私の好きな音やメロディであることが必須で、その上でバラードではしっとり聴かせてくれるような狭いストライクゾーンに入るようなバンドしか興味が湧かなかったんですね

 

先日back number が表紙を飾った”ROCKIN’ON JAPAN“のインタビューで、『エメラルド』のアレンジはOasisを意識したようなことが掲載されていたのでOasisを聴いてみました

私が聴いた曲の中に『エメラルド』を感じるものはありませんでしたが、back number のロックサウンドを連想させる曲は確かにありました

でもback number の歌詞の世界にも魅了された私は今さら洋楽にどっぷりハマることはもうないと思います

 

依与吏さんの描く歌詞の世界といえば、そのテーマだけで何回にも渡って熱い思いでブログを書けるほど素晴らしいのですが『ゆめなのであれば』は別のベクトルでやられてしまいました恋の矢

インディーズ時代の『春を歌にして』や最近では『オールドファッション』のような情緒的なものを書いている人と同じ人かと思うようなライティングセンス

その振り幅こそ凄まじい才能だな爆  笑ですよね

ここでその意味を書いてしまってはもったいないので、聴いたことがない方は是非聴き比べてみてください



『ゆめなのであれば』はシングル『瞬き』のカップリング曲です

同じ盤に入っていながら、あまりに違う世界観にback numberらしさを感じます🤭

 

そして依与吏さんがライブで語ったという言葉がダメ押しになりました

「人生最悪な日にこそ他人行儀ではなく、聴いてくれる人に寄り添えるような曲をバカみたいに作っていくバンドになりたい」

このback number 3人の想いを知ったのが母を亡くした悲しみに打ちひしがれていた時だったので、もう大号泣でした

これからは彼らが命がけで作ったという1つ1つの曲をかみしめながら、楽しみながら生きていきたいです

 

 

back number を好きになった理由を書きながら自分で納得してスッキリしましたが、読んでいただいた方には長々と申し訳ないです🙏

お付き合いいただき、ありがとうございました