
【AREA MAX 第25回トラウトキング選手権】地方予選 VA×バリバスCUP in醒井養鱒場
久しぶりの醒井さんでの大会。
予選はスプーン縛り、本選からはプラグの使用が解禁される、例年と同じルールです。
このルール結構好きで、ルアーパワーだけでは押し切れず、実力が試されるような気がしています。
使用するルアーにメーカーの縛りがないのも参加しやすくて良いですね!
去年は準決勝で散りましたが、今年はどうなることやら。
頑張っていきましょう💪
抽選の結果、ゼッケンは58番。
放流裏からスタートです。
予選一戦目
釣り座は桟橋真ん中辺り。
放流表の選手が表層付近の放流魚を狙っていたので、自分はちょっと深めのところから元気な魚を抜く作戦に決定。
ストライクダディ3.5gをフォールさせていると、ラインテンション次第で勝手にフックアップするほど魚がスプーンを奪い合っています。
5分ほど経つと少し活性が落ちてきたので、ノアB2.6gに変更。
これが1匹目を釣った直後、スナップの結束部でラインブレイク。
しっかり確認したはずですが、結束が甘かったようです
別のタックルに付いてたキューム2.8gでお茶を濁し、沖まで満遍なく探っていきます。
活性の移行に合わせてノア2.1gに落としていき、最終的には7本差で勝利✌️
予選二戦目
釣り座はちょっと右にズレて、桟橋の放流口前付近。
表層からノア1.8gで探っていきますが、素直な動きよりも破綻やスライドが好反応かつ巻き下げが効いていました。
ここでグラビティ1.65gに変更。
カラーはバックラッシュオリカラのヒビシルUV。
これが非常にハマり、着水からハンドル5回転以内でラインが弛むアタリが出ます。
鋭いフッキングが決まる気持ちのいい釣れっぷりが最後まで続き、3本差で勝利。
予選三戦目
釣り座は桟橋右端。
前の組を見ているとかなり魚が薄いようで、苦戦は必至。
デイジー0.8gのUVシルバーオリーブをボトムから巻き上げてきて1本。
しかし連発せず。
今になると、グローオレンジバンドとかも試してみるべきだったなーと思います。
後半にはRCドリフトスピン1.3gの蛍光ピンクでなんとか1本絞り出し。
ドリスピはアタリが出てもフックアップしないことが多かったです。
どの針を選ぶかが重要だったように感じます。
この試合中、対戦相手のルアーに自分のルアーが直撃する事故を起こしました。
試合中のアクシデントはお互い様とはいえ、申し訳ありませんでした。
試合は1本差で辛勝。
予選四戦目
桟橋側から移動して川側の左寄り。
どうやら強気な釣りで釣れているようだったので、グラビティ1.65gでサーチ。
しかし対戦相手はストライクダディ3.5gのオレ金という超強気セッティング。
対岸すれすれの超遠洋漁業でハメられ、前半を2本ビハインド展開のまま終えて後半へ。
後半はバンナ1.4gで丁寧に中層を引いてくると良いアタリを引き出せましたが、対戦相手もしっかりと数を重ね、ビハインド展開を捲れないまま終了🙃
3勝1負、予選はグループ1位通過です✨
準々決勝
「一緒に頑張ろうな!」と試合前に話していた友達とマッチアップ🤔
ここからプラグ類が解禁されるので、初手はワウ40SFベルのレッドグロー系からスタート。
遠投した先でシェイクして魚を集めてから巻き始めると、結構早い段階でゴンと良いバイトが出ます。
大雨で水が濁っていたことと、プラグを初めて見る放流魚たちということもあってか非常に素直な喰い方。
前半は2本リードで折り返し。
後半に入ってからはラトル音にそこまで反応しなかったので、同色のキビパニMRへ変更。
これがかなりのミスというか、ルアー選び自体は大当たりだったんですけど、フックセッティングが大外れ。
状況を見るとSTフック系が適していたのに、16CPのまま使っていたんですね。
幾らアタれど乗らず……
これをきっかけに迷走し始めます。
ファットモカJrのDRFやワウ37F、ちびパニDRSSなどルアーをとっかえひっかえ。
他のルアーに比べてキビパニが圧倒的に喰ってきているのは気付いていたので、素直に針を変えるべきでしたね~
挙句の果てにはGJ50でようやく掛けた貴重な1本を手前バラし😇
前半のリードはどこへやら、1本差で敗北です😭
いやはや、本当に悔しい……🥲
大事なところで詰め切れないのは要改善ですね。
友達と当たると気が抜けてしまうのも要反省。
表彰台に乗った選手の方々、おめでとうございます✨
参加されたすべての選手、運営に携わったスタッフの方々、大雨の中お疲れさまでした!










