【トーナメント】醒井養鱒場 第10期 名人戦 最終戦 | BACKLASH STAFF BLOG

【トーナメント】醒井養鱒場 第10期 名人戦 最終戦

全5戦に渡るシリーズ戦の、醒井養鱒場ルアー名人戦。

 

遂に今季の最終戦を迎えました。

 

今年の集大成なので気合を入れていきましょう!

 

 

抽選番号は14番。

 

3番釣り座の放流裏からスタートです。

 

 

予選一戦目

本当に有難いことに、ブログの公開後、大きな反響を呼んだ『フラパニゴールデンによるセカンド攻略』

 

 

今までもやってきたことですが、実際これでどこまで魚を釣れるのか。

 

試してみる意味合いも込めて、フラパニゴールデンだけで戦ってみました。

 

セオリー通り表層近くからルアーを通し、反応が薄れたら徐々にレンジを入れていきます。

 

集魚力が凄まじいので、あまり丁寧にレンジを取るのではなく、ざっくりとしたレンジ感で探った上で反応があるレンジを何度か通し直すイメージ。

 

これが功を奏したのか、フラパニ一つで勝利✨

 

 

 

来月あたりに再生産が上がってくるはずなので、お持ちでない方はもう暫しお待ちください🙇‍♂️

 

予選二戦目

釣り座が川側から桟橋側へ。

 

なんとなくそんな気配を感じていましたが、既に結構な仕上がり方。

 

自分の前半釣り座はまだ魚影が濃かったので、少しでもリードを稼いでおきたいところ。

 

しかし、強いルアーで魚を呼び込んだはいいものの、癖の強いバイトに苦戦……

 

殆ど差を付けられないまま後半戦へ。

 

クランクで縋り付いていきますが、ボトムルアーでの釣果に突き放され黒星😭

 

予選三戦目

桟橋真ん中付近の釣り座。

 

「2本取れたら御の字だよ~」とヤジが飛ぶ中スタート。

 

あれやこれやと手を変え品を変え魚を探しますが、アタリらしいアタリすら無く……

 

そのまま0:0で終了😇

 

しっかり釣っている選手もいるので、シンプルに自分の技術の問題ですね。

 

大反省。

 

予選四戦目

桟橋右端付近。

 

さっきの戦いの反省を生かし、丁寧に丁寧にスプーンで探り直すことからスタート。

 

今期発売予定の弊店オリカラを試しに塗ってみたリクーゼ1.0gを遠投して沖から探ってみると、ルアーを引っ手繰るような良いバイト。

 

 

 

寄せる途中でバラしてしまったので、再度同じことをもっと丁寧にやって1本先取。

 

このリクーゼで反応があったレンジをクランクで再現して更に1本。

 

クランクよりスプーンのほうが良いバイトを引き出せていたので、再度リクーゼに持ち替えて3本目をキャッチ。

 

そのまま勝利!

 

2勝1分1負で予選二位通過です✨

 

本選 ベスト36戦

前回はここで散ったので何とか突破したいところ。

 

……ですが、対戦相手がロデオクラフト所属のノブさんでした😇

 

高いハードルですが、どうにか超えられるように頑張るしかありません。

 

初手は予選でも効いてたリクーゼ1.0gで先制。

 

しかし前半戦終了間際に並ばれ、1:1のまま後半戦へ。

 

沖の表層付近に魚の反応があったので、ファットモカJr DRFを通すも反応が微妙。

 

ここでノブさんが2連発。厳しい展開に。

 

ちらっとノブさんの使っていたルアーを見るとオリーブ系だったので、似たような色の自塗りちびパニDRFに変更。

 

変えて1投目でバイトが出ますが、フックが合っていない様子で弾いてしまいます。

 

大戦終了時刻が迫る中、たぶんこっちだろうって針に変えると一撃でキャッチ。

 

考え方は合っていたけど時間が足りず、2:3で試合終了。

 

無念の敗退です。

 

対戦相手のノブさんはそのまま表彰台まで勝ち上がっていきました!

 

 

自分の実力が及ばなくてもトップ層の選手と戦えるのは、エリアトラウトならではですね。

 

とてもいい勉強になりました✨

 

総合優勝はベルベットアーツの伊藤雄大さん。

 

 

おめでとうございます👏

 

終始、雄大先生らしい釣りでした!

 

 

今年の名人戦まとめ

去年から始めたエリアトラウト。

 

去年から始めたエリアトーナメント。

 

去年は一度も名人戦の予選を突破できなかったですが、今年は連続で予選突破できました!

 

ここで慢心せず、来年は表彰台争いまで絡める技術を身に着けたいですね😊

 

 

運営に携わったスタッフの方々、名人戦に参加された選手の方々、お疲れさまでした!