ハードベイトオンリー!サトシン塾まとめ!その① | BACKLASH STAFF BLOG

ハードベイトオンリー!サトシン塾まとめ!その①

岐阜は今日から梅雨入り。

ワーム展開で釣りをされてる方が多い様にも見受けられる現在の琵琶湖。

これからの雨でハードベイトの登場シーンが多くなる予感。

そんな中6/5に浅野センパイとワタクシ橋本で入門してきましたサトシン塾!


目から鱗のルアーセレクトやポイント選びなどなど全てが勉強になる時間でした!

皆様の釣りにも参考になる事間違いなしかと思います!

ガイド時の様子をまとめましたので文字かなり多めですがじっくり読んで行ってください(^ ^)!


大切なところはマークを付けておきますね!

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大前提として、、、ハードベイトオンリー!!

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普段ワームマンの私としてはワクワクマックス!!

 

ボートを降ろすと準備をしながらこの日の展開を塾長から説明していただきました!

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↑この写真は糸の結び方を教えて頂いてるの図



 

この日のテーマは

「とどまる、止まっているバス」「ウロウロしているバス」




ポイント的には

「ウィードのあるエリアの釣りかた」と「ウィードの無いエリアの釣りかた」

 



めちゃくちゃ気になりますよね!笑

その後出船し、南湖にエントリー♪

 

昨年からウィードが少ない琵琶湖ですがサトシンさんが1箇所目に選んだポイントはウィードだらけ!笑

こんな所があったんだ!

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我々はジャークベイトからスタート。

 

サトシンさんいわく、ボチボチジャークベイトの反応が良くなってくる頃だと言う。

ジャークベイトはそのポイントに「とどまるバス」が反応してきやすいとの事です。

と、言うのも現在の琵琶湖ではピンスポットにとどまり続けるバスがまだ少ないとの事で回遊とまでは言わないが

「ウロウロしているバス」がいるとの事。

ウィードの育成状態が進行して居心地の良いウィードエリアができるとそのウィードにとどまる様になるというわけです。


 


ここ最近の高気温によりウィードの成長がみられボチボチバスが止まる頃だろう、そんな理由からジャークベイトをセレクト。

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ボチボチって事はまだウロウロしている個体もいるでしょう。

そこでサトシンさんはウロウロ系バスの反応をサーチすべくシャロークランクスタート。

 

ライン状に伸びるウィード地帯を探って行きます。

するとサトシンさんのシャロークランクにヒット!

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釣れ方としてはウィードにスタッグしたところでしゃくって外そうかな~と考えたそのステイ中にギュン!!とバイト。

この一本から得た反応からやっぱりジャークベイト効くかもよ?

 

そんな事を言われた直後、、、浅野センパイのロッドが絞り込まれる!

 

キタよー!!

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メガバス、ワンテンRのカラーは#塾長ピンク でヒット。

キズの少ない綺麗な魚体。

 

ひとしきり流し終えると、サトシンさんから

「こんどはウィードの少ないとこ行って見ようか!」

で、少々移動しまして、サトシンさん的には、、、

 

普通、魚探にこの映像が映ったら誰もやらないでしょ!笑

でもね、魚はちゃんといるんだよ。

 

そういってこの日2箇所目のポイントに到着。

確かに見た感じウィードはほとんど無い。

 

ここではどんな釣りをするんですか?と聞くと。

シャロークランクやバイブレーションで行きましょう!

 

ウィードが無いエリアでは先ほどもありました「ウロウロしているバス」がメインターゲットになる。 



ここのバスって何に対してウロウロしてるんですか?と質問してみた。 



すると、

そこが実は結構大切で一見何も無い様に見えるポイントでも過去の経験からこのポイントはカナダモが濃いエリアであると大まかな目安をつけて魚探をよく見るとわずかにウィードが生えている事がわかる。

これが「カナダモの根」

ルアーを引いていても5~10㎝のカナダモがよく引っかかってくるポイント。

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このカナダモの根に対して止まる。ではなく止まりたいバスがそのポイント一帯をウロウロしているのだという。

 


そこをクランクやバイブレーションで静止させずガンガン巻いて行きます。

するとすぐに浅野センパイにヒット!

太い!めちゃイイ魚!

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ヒットルアーはニシネルアーワークス、ブレードクランク。

 

着水後ボトム到達までグリグリ巻いて、ボトムにヒットした瞬間にガツン。

遠くから見てたのかな?

ウロウロ系バス。

 

サトシンさんもシャロークランクをグリグリ巻いてボトムコンタクトでガツン。

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ヒットルアーはメガバス、ソニックサイド

巻きまくった勲章がカッコイイフラットサイド。

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海外での評判も高くフラットサイドのエリート的ルアーだそう。

 

この時期の魚は回復傾向もありウロウロ系バスはとにかく元気いっぱい。

ジャンプも良くするしヒットから初速が凄い。

なんて話をしながらストレッチを流して行く。

 

サトシンさん「ここね、水中にはりだしがあるから丁寧に。」

 

するとその言葉の直後私にヒット!

ロッドは一気に絞り込まれこの時期特有の元気いっぱいのバスはすぐさま水面へと走りおもいきりエラ洗い。

一瞬でフックを外される。マジか。。。

 

後ろからエラ洗いを見ていた浅野センパイ。「デカかったーデカかったよー!!50くらいはあったよ!!」

ダメージ増幅。笑



 

ヒットしたのはメガバス、ディープX100LBO

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サトシンさん的には大きいシャッド。

アクションはタイトで水を押しすぎないキビキビ系。

LBO搭載でとにかくよく飛ぶため潜行深度も確保しやすい。


 

この時期ボートの釣りでも飛距離はとても大切でよく飛ぶにこしたことはないという。

というのもこのポイントの様にウロウロしているバスに対しては広範囲に探れたほうが効率が良い。

それに飛距離がでて潜行深度が確保されるとディープX100LBOのように強すぎず大きすぎないルアーが食わせどころであるボトム付近に居る時間が長くなるため取れる魚も多くなるとの事。


ほんとめちゃ飛びますよこのルアー!


痛恨のバラシの後は別のウィードが少なくカナダモの根が点在するポイントへ移動。

 

その①はここまで!

 

すでに内容盛りだくさんで文字だらけになっちゃってますがとにかく深くて凄いサトシン塾。

その②ではディープX100LBOが大活躍!

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さらにウロウロ系と止まってるバスを同時に狙えるポイントと釣りかたとは!?!?

 

フラップスラップが大活躍。

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このルアーかなりヤバイです。。。

 

その②もガッツリ書きますので明日もバックラッシュオフィシャルブログをチェックでおねがいしまーす!