そろそろ公開できると思いますが、1つ言うのを忘れていたことがありました。
中間部の調をどうするか、のことですが結局原曲の調で通しました。
理由はベースの動きにあります。
C# B E F#、とベースが動くのですが、BからEは下がっています。
そしてコントラバスとエレキベースの最低音がこのEなんです。
なので、半音下げてしまうと、始めのC# Bが不自然の高くなるか、BからEへ上がるかの選択になってしまいます。
どちらもあまり好きになれなかったので、原曲の調にしました。
ところでFinaleにはこんな機能がついています。面白いですね。
今までの曲はどうだったのかわかりませんが、おそらく打ち込んだ音符の数は最多でしょう(笑)
さて、解釈ですが、前回は9/8のところまででしたね。
実を言うとここから先はあまり僕もしっかりと意味を理解できていないんです。悔しいですが。
かなりぼやけた形になりますが、書かないよりはましかと思うので頑張って書きたいと思います。
そしてあまり歌詞をそのまま書きすぎると著作権的にまずいので、部分部分抜粋して書いていくので、どのあたりかは記憶を頼ってください。(今日実際に某先生のお怒りをリアルタイムで見てしまったので…)
ここの歌詞は、日和、洗うから始まり、日覆、移ろうまでがひとまとまりですね。
ちなみに、
ひ‐おおい 〔‐おほひ〕 【日覆い】
1 日光をさえぎるためのおおい。日よけ。ひおい。《季 夏》
2 夏、制帽などの上をおおう白布。
ひ‐おい 〔‐おひ〕 【日▽覆い】
「ひおおい」の音変化。 (デジタル大辞泉より)
だそうです。季語なんですね。
少し韻を踏んだ歌詞になっています。
しかし明確な意味は分からないです。すみません。
でも語感はいいですよね。
振り子は「一定の周期を保ち続けるもの」を表しているのであれば、時間のことを示すのでしょう。
1秒多いことで、狂わせる、か。
次は句点(。のことです)に注意してください。メロディーの流れとは区切れ目が違っています。
満ち干もほぼ一定の周期を保ち続けるものですが、いったい何の満ち干なのかはわかりません。
続いてですが、ここである変化が起きています。初めて一人称が出てきます。
そして魚をほのめかすような言葉がちらほらと出てきます。
しかし、恋という極めて人間的な言葉も出てきます。
もしかして、人魚…?
などさまざまな推測ができてしまうところまでがこの曲の魅力の一つですね(言い訳)
次回はいよいよ最終回です!