今回の入院の時には家族以外で最初に連絡をした友であり、入院中も退院後も気遣いをしてもらっている。
都内に住んで忙しく働いていたのだが、数年後の退職を見越して郷里に戻って空き家になっていた実家の手入れをするなど、第二の人生の準備を始めた所だったのだが、家族にガンが見つかったという。
実は都内の某有名病院(仮にA病院とする)で検診を受けていたのだが、最近になって異常を感じて郷里の病院を受信したところ進行している事がわかったそうだ。
医師は
「A病院で見落としがあったのではないか」
と怒っているとか。
A病院と言えば政治家や芸能人の入院などでもメディアに名前が出るような病院でも有り、そんな見落としなどが有るのかと驚いたが、
「あそこは割と医療事故はあるよ」
とのこと。
もしも見落としの医療事故であれば大きな問題になるのだろうか?
「小さくて見えなかったものが急に大きくなったのかも」
という話もあったようだが、真相はどうなんだろうか。
何れにしても転移の有無や場所、手術の可能性なども含めての詳細な検査結果が待たれる。
しかし、こんな事が起こるとは。
もしも神という存在が有るとしたら、神は余りにも残酷に過ぎるのではないか?