「特に牛って書いてなんて読むんだっけ?」
と聞かれた
どうやらBSフジの鉄道番組を見ていたらしい
特に牛で「こっとい」と読みます
普通は読めない

山口県の日本海側にある町で、子供の頃、夏になると海水浴に行きました
昭和50年代の初め頃だけど、山陰本線には蒸気機関車

夕方、帰りの列車を駅で待っていると、「カチャッ、カチャッ」とレールが鳴り始めます
しばらくすると、遠くに黒い煙が見えて、「ガッ、ガッ、ガッ、ガッ」と蒸気機関車

停車するときには、大きな動輪から火花

もちろん、客車に冷房なんて無いから、窓を開けて走るのですが、時には「冷凍みかん


冷凍みかんは、融けるとビシャビシャになるんですよね

ネクターは、甘くって、飲むと余計に喉が渇いた

その特牛(こっとい)の沖には角島(つのしま)という小さな島がありますが、二十歳くらいの時に行ったときには特牛の港から船で行きました
今では橋が架かっているようですね
番組の中でも言ってましたが、正にコバルトブルー


1980年位かな?
島では牛


そして、何よりも驚いたのは、島の公衆電話

朝になると、なぜか公衆電話から音楽

有線放送のように使われてるみたいで、放送が無いときは音楽

演歌だったけど
(^ε^)
もちろん、普通の公衆電話としても使えましたよ

なんだか、久々にあの島と海を見て、懐かしかったなぁ
(´∀`) あの頃は若かったねぇ