懐かしい「特牛」と角島 島の公衆電話は、実は・・・ | 脳内出血を越えたら癌だってよ

脳内出血を越えたら癌だってよ

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脳内出血を超えたらガン発症ステージ4!
生存目標 2023年6月1日

家族に
「特に牛って書いてなんて読むんだっけ?」
と聞かれた

どうやらBSフジの鉄道番組を見ていたらしい

特に牛で「こっとい」と読みます

普通は読めない

山口県の日本海側にある町で、子供の頃、夏になると海水浴に行きました

昭和50年代の初め頃だけど、山陰本線には蒸気機関車SLが走ってました

夕方、帰りの列車を駅で待っていると、「カチャッ、カチャッ」とレールが鳴り始めます

しばらくすると、遠くに黒い煙が見えて、「ガッ、ガッ、ガッ、ガッ」と蒸気機関車SLがやってきます

停車するときには、大きな動輪から火花が見えることもあり、おっかない、パワーの塊のような乗り物でしたね

もちろん、客車に冷房なんて無いから、窓を開けて走るのですが、時には「冷凍みかん」とか「不二家のネクター桃」なんか買ってもらいました
冷凍みかんは、融けるとビシャビシャになるんですよね
ネクターは、甘くって、飲むと余計に喉が渇いた


その特牛(こっとい)の沖には角島(つのしま)という小さな島がありますが、二十歳くらいの時に行ったときには特牛の港から船で行きました
今では橋が架かっているようですね

番組の中でも言ってましたが、正にコバルトブルーの海で、砂が白いから「まるで沖縄みたい」と言ってる人もいました

1980年位かな?

島では牛が飼われていて、歩いてると、いつの間にか牧場の中に入ってしまって牛にご対面

そして、何よりも驚いたのは、島の公衆電話

朝になると、なぜか公衆電話から音楽が流れてるんですよ

有線放送のように使われてるみたいで、放送が無いときは音楽が流れてるんですね

演歌だったけど
(^ε^)

もちろん、普通の公衆電話としても使えましたよ

なんだか、久々にあの島と海を見て、懐かしかったなぁ
(´∀`) あの頃は若かったねぇ