以前お世話になった先輩に、自衛隊絶対反対論者がいた
ある飲み会の席で、
「担任のクラスの子供たちには、自衛隊員だけにはなるなと言っている」
と言ったので、とても驚いた
保護者会の場で疑問を呈した保護者に、
「自衛隊は人殺しをするのが仕事です。自分は子供たちに人殺しになってほしくない。だから自衛隊員にはなってほしくない」
という内容のことを言ったそうで、飲み会の席とはいえ少しばかり議論になった
もう、四半世紀も昔の話なので、このような極端な事を言う人がどのくらいいるかわからないし、今もその先輩が同じ考えで有るかは分からない。
いわゆる「念仏平和主義」の崩壊が明らかになっている今、その先輩は、どのような気持ちでニュースに接したのだろうかと、ふと考えてしまった。