
ハムすけママ51さん。正解です。
そう言われてみれば、待ってる間に別の方もじっとこちらを見てましたっけ。
どうやら事情が有って廃業したらしいのです。
でも、看板は出たままだし、入り口のホールにはケージが置いてあるし、インターネットでも情報はそのまま。
しかし、困った。
こっちは呼吸が荒くぐったりしたハムスターを抱えているのに・・・
よし。こうなったらBプランだ。
オイラの家の近くには、車で15分くらいの所に獣医さんが3院ある。
さすがは、車で30分も走れば牛も豚も馬だっているという埼玉県だ。
ただし、そのうち一つの病院は「小動物はあんまり見ていない」らしいので、もう一つの方に行くことにした。
ちょっと回り道になったけど、ここからも多分10分くらいで行けるから。
でも、一回道に迷っちゃって、5分くらいロス。
辿り着いてみると、幸いにも診察しているようで、病院前の駐車場にも停められた。
シナモン連れて入ってみると。

な、なんと!!
看護師さんが3人もいた

いや、別に看護師さんを探しに来たんじゃないんで、早速診てもらう。「どうしました?」
「木曜日くらいから元気が無くて、食欲も無くて・・・カクカクシカジカ」
その時のシナモンは、やっと診察台に立ってるくらいで、超衰弱状態「うーん。ご飯食べないと、急激に弱りますからねぇ」
「昨日の夜からほとんど食べないんです」
「体温も下がってるし。抗生物質出しますから、それで楽になるはずです」
「ありがとうございます」
「それから、蜂蜜を水に溶かしたものを与えてください」
そうか。エネルギー源ですもんね、甘いものって
恥ずかしながら、全く思い当たらなかった。「分かりました。どのくらいに薄めたらいいんですか?」
「そうですね。舐めてみて甘さを感じるくらい」
「甘さを感じるくらいって、人間が甘さを感じるくらいですか?」
「・・・・・・・・・・・・・・」
当たり前だよね。
まさか、ハムスターが甘いかどうか答えるわけ無いもんね。
どこまでオバカさん
でも、シナモンなら言いそうだけど。「もっと、甘くしなさい。駄目ね、全く!」
とか・・・
とにかく、薬の飲ませ方を教えてもらい、帰り道のスーパーで蜂蜜購入
今までこんなの買ったことも無い国産蜂蜜
薬とハチミツの効果はテキメン
夕方には症状が落ち着き、翌日の日曜日にはマドラーから蜂蜜を舐めたり、頬袋にエサを入れたりするまで回復
今日は、薄い砂糖水で茹でた野菜を少し食べました。
でも、シナモンもそろそろ2歳「二歳と言うのは、もう高齢ですから」
とのことで、ちょっと気になる所見も有るようで、明日の診察がちょっと怖かったりする