ハムスター闘病記 その2 | 脳内出血を越えたら癌だってよ

脳内出血を越えたら癌だってよ

死にかけてる
まじ死にかけてる
シャレになってない

脳内出血を超えたらガン発症ステージ4!
生存目標 2023年6月1日

その1で近所の方が教えてくれた情報とは

おばちゃん「もう、動物病院はやってないみたいですよ」

ハムすけママ51さん。正解です。

そう言われてみれば、待ってる間に別の方もじっとこちらを見てましたっけ。
どうやら事情が有って廃業したらしいのです。
でも、看板は出たままだし、入り口のホールにはケージが置いてあるし、インターネットでも情報はそのまま。

しかし、困った。
こっちは呼吸が荒くぐったりしたハムスターを抱えているのに・・・

よし。こうなったらBプランだ。

オイラの家の近くには、車で15分くらいの所に獣医さんが3院ある。
さすがは、車で30分も走れば牛も豚も馬だっているという埼玉県だ。

ただし、そのうち一つの病院は「小動物はあんまり見ていない」らしいので、もう一つの方に行くことにした。
ちょっと回り道になったけど、ここからも多分10分くらいで行けるから。

でも、一回道に迷っちゃって、5分くらいロス。
辿り着いてみると、幸いにも診察しているようで、病院前の駐車場にも停められた。
シナモン連れて入ってみると。

ジョーイ「おはようございます。どうされました?」

な、なんと!!
看護師さんが3人もいた

いや、別に看護師さんを探しに来たんじゃないんで、早速診てもらう。

医師「どうしました?」
「木曜日くらいから元気が無くて、食欲も無くて・・・カクカクシカジカ」

その時のシナモンは、やっと診察台に立ってるくらいで、超衰弱状態

医師「うーん。ご飯食べないと、急激に弱りますからねぇ」
「昨日の夜からほとんど食べないんです」
医師「体温も下がってるし。抗生物質出しますから、それで楽になるはずです」
「ありがとうございます」
医師「それから、蜂蜜を水に溶かしたものを与えてください」

そうか。エネルギー源ですもんね、甘いものって
恥ずかしながら、全く思い当たらなかった。

「分かりました。どのくらいに薄めたらいいんですか?」
医師「そうですね。舐めてみて甘さを感じるくらい」

「甘さを感じるくらいって、人間が甘さを感じるくらいですか?

医師「・・・・・・・・・・・・・・」



当たり前だよね。
まさか、ハムスターが甘いかどうか答えるわけ無いもんね。
どこまでオバカさん

でも、シナモンなら言いそうだけど。
ネズミ「もっと、甘くしなさい。駄目ね、全く!」
とか・・・

とにかく、薬の飲ませ方を教えてもらい、帰り道のスーパーで蜂蜜購入


今までこんなの買ったことも無い国産蜂蜜

薬とハチミツの効果はテキメン
夕方には症状が落ち着き、翌日の日曜日にはマドラーから蜂蜜を舐めたり、頬袋にエサを入れたりするまで回復
今日は、薄い砂糖水で茹でた野菜を少し食べました。

でも、シナモンもそろそろ2歳
医師「二歳と言うのは、もう高齢ですから」
とのことで、ちょっと気になる所見も有るようで、明日の診察がちょっと怖かったりする