さいたまで失われた幼い命 | 脳内出血を越えたら癌だってよ

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脳内出血を超えたらガン発症ステージ4!
生存目標 2023年6月1日

今朝の新聞報道によると、先月上旬に、空調装置の無い部屋に放置された幼児が熱中症で亡くなっていたそうだ。

20台前半の母親が、二歳直前の子を室内に置いたまま昼前に外出し、翌早朝に帰宅したところ、わが子が倒れているのを発見したという。

7月初めには、市に「子供を置いて外出し、養育に心配な過程がある」と通報があったため、児童相談所職員が面談し、その後、数回にわたって家庭訪問したが、経済状態が改善すればネグレクトは避けられると判断したらしい。

気象庁の一時間毎のアメダスによると、さいたま市の8月10日の記録11時の段階で気温35.9度
最高は午後2時から4時ごろで37.3~4度
翌11日は、夜中から明け方まで30度程度になっている。
(上記のリンク先は気象庁のデータサイト)

この状態で、エアコンもなく扇風機だけで放置されたのでは、本人が取調べで「私が死なせてしまった」と言うのも無理は無い。

母子家庭で、若い母親はアルバイトの掛け持ち。
「経済状態が改善」する見込みが有るとの児童相談所の判断は、どこから出たのだろうか?

ただ、児童相談所が慢性的に課題を抱えて手が回らないことは、理解できる
実際に、虐待の為に怪我をしている子がいても、一時的に保護することさえ出来ないと断られることもある。
「もっと、大変な子供たちがいるから」これくらいじゃ、保護できない。

そうだ。

何とかならんのか?

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