さっき。
駅までの道のりを歩いていると、後ろから「おはようございます!」と声がしました。
僕も振り返り「おはようございます!」と。
彼は自転車で僕の横を通り過ぎ颯爽と走り去りました。
気持ちの良い朝です。

「挨拶は目を見てする」
僕の中では常識なんだけど。
だけど出来ない人、必要だと思っていない人。人を選んでやる人。
そんな人も世の中にはいます。

つい先日、朝一で「おはようございます」と僕が言うとパソコンの画面を見なが「うっす」みたいな挨拶で済ませた歳上の人がいました。
「挨拶は目を見てするんですよ」と僕は言いました。
すると「仕事に必要ですか?」と彼は答えました。
僕の常識とは違う世界の住人です。

彼は直後クビになりました。


子供の頃から言われていました。
親の躾でそこの価値観は大きくかわるものかもしれません。
現に彼は親が嫌いだと話していたことがあります。
虐待やギャンブルや酒などの明確な理由はなかったですが、なんだか嫌いだったそうです。
しっかりと親子間でコミュニケーションを取ることが出来ず大人になってしまったのですね。
可哀想です。


この歳まで生きてしまうと、価値観を変えることは物凄い大変になります。
他人の意見を自分に落とし込むのは至難の技です。

そして誰かを「変えてあげよう」などと上から目線を持ってしまったら、相手は反発心しか生まれません。


とか言いつつ。

飛び抜けた価値のある人、アウトよりの天才、異常な変態、病人などを除けば「挨拶は目を見てする」ということはやった方がいいよ?って思います。
どこでなにをやってても、上記の人々以外は本当に必要だと思います。

僕はそーゆー人嫌いです。
そして譲れない価値観の相違があるそーゆー人は自然と周りから居なくなるシステムになっているんだなぁと実感いたしました。

自分のやるべきことをしっかりやれば周りが勝手に変わっていくのです。

それが自然の摂理なのです。(しゅーきょーみたい)




気持ちの良い朝に先日行った伊勢神宮の境内の大木の写真で今日のパワーをいただきましょう。