テロがヤバい。
もう日本で起こる可能性だって否めない。
犠牲となった方々は可哀想でならない。


ところでテロはいけないことってイメージあるけど、戦争はどうなの?
戦争も良くないことだってわかっているけど。

「無実の人を殺めること」が悪の定義となされているのなら、日本だって散々過去にやっちゃってる。
なんならイスラム国の人が殺した人数より多いよね?
だからアメリカに核爆弾まで落とされて潰されたのか…。

例えば、イスラム国の自爆テロと日本の特別攻撃隊の差がいまいちわからんのだ。
きっとどちらも本当は死にたくなんかない。
けど何かの為に物凄い覚悟を持って死んでいる。
そしてその目的は人を殺すこと…。



とある紛争地域にいる海外の青年に密着して、彼目線で、彼の生い立ち、家族や友達との幸せな時間、その大切な家族や仲間が殺されていく日々、最後には仇を取るため爆弾を抱え敵地に突っ込むという道を決心するところなどが記録されたドキュメントムービーがもし日本で放送されたらどうだろう。

「永遠の0」で涙した人は恐らく泣く。

そしてそのムービーのクレジットの最後の最後に

「この青年はイスラム国の一員である」

視聴者はその溢れた涙をどんな思いで拭うのだろう。




決して「だからテロも理解してあげましょう!」ってことじゃない。
しかしながら見方を反転させればそこには正義があるのだと考えられる。

個人レベルのいざこざに話を落として考えても理論は一緒だ。

少しでも相手より上に立ちたい欲が出た時点で勝者と敗者が生まれる。
敗者となった者は次に勝者になることを望む。
命の代わりにお金で解決するならまだしも、それでも事足りず権力や地位や名声を欲する。
その欲望の為に他人の命のやり取りを手段の一つとして使い始める。
無限の負のループ。

そんなことみんなわかっているのに。

世の中から無くならないこの不条理。



さぁ~て。

みんなが幸せになる為には何が必要なんだ。

まずは自分自身が心から幸せになることで見えてくるのかもしれない。

誰かと比べたり、誰かを下げることで自分が上がったように見せてるやつには見えない世界。


自分に戒めブログは以上!!