先日期間限定で放映されている。
〝ジャコ〟いうエレキベースの神様と言われているジャコ・パストリアスのドキュメンタリー映画を観てきました。
女の子と行くような映画でもないので、無論一人でw
ベーシストとして少しでも勉強になればと思って観に行きましたが、映画が終わってからの気持ちはまったく違うものでした。
音楽を心から愛し、音楽と家族と仲間に人生を捧げた男。
そこから感じたものはベースシスト云々ではなく、一人の男としての生き方でした。
ジャコは35歳で亡くなるという短い人生でした。
若くして命を落とし、伝説になったミュージシャンはたくさんいますが、俺はやっぱり死んじゃだめだと思います。
もちろん皆が皆死にたくて死んだ訳ではありませんが。
生きる伝説とまでは言いませんが、より長く、音楽を続けて生きていくこと。
そしてその音楽に救われる人々や、その音楽に影響を受けて音楽を始める子供達。
まだまだ俺は勉強不足で昔の音楽やクラシックやジャズなどには詳しくはありませんが、少なからず音楽に影響を受けて今の人生を選択しました。
音楽に関わっていく一人の男して死ぬまで続けてやろうと改めて感じました。
BACKDRAFT SMITHS 小西