玄関を出てすぐ。
4㎝くらいの枯れ葉が壁に引っ掛かっているのかと思いました。
しかし、枯れ葉が引っ掛かるにはなんとなく不自然な位置にあるなぁと思いました。







あっ。
脚がある。




調べてみると名を「アカエグリバ」と呼ぶそうです。









お見事な擬態に感動しました。



自分を守る為に自分を隠す。
他のモノになりきる。


それがアカエグリバの生き方で、今も子孫を残しているのです。






世の中を見渡してみると「擬態」は昆虫の世界だけではありません。

海の中のタコもそう、カメレオンをはじめ爬虫類にも多いですかね…。


生物だけにとどまりません。


そうなると呼び方は擬態ではなくなりますが、ブランド物のコピーとか。

まるで蟹のようなかまぼことか。



キリがないほど偽物は溢れています。








守るべきモノのために一生懸命な姿は美しく見えるのですね。




世間はクリスマスモード。

ジルコニアの輝きはダイヤモンド以上に女性を喜ばせることが出来るのでしょうか?


限りなく本物に近い偽物も、想いがこもっていたなら喜んでもらえるというのはお金のない男の幻想かもしれませんね。(笑)