「なぜ市場に市民生活を託すべきではないか」マイケル・サンデル
世界に多大なる影響を与えているひとりである、ハーバード大学白熱教室で有名な、あのマイケル・サンデル教授が「お金と市場の役割」について語っています。
お金を払えば待遇がよくなる刑務所、お金を払えば行列しなくても入れる遊園地、戦争の民間軍事会社への外注など、アメリカでは、市場の原理や考え方を取り入れる分野が広がっています。
市場原理が、医療、教育、政治まで広がってくることで、非常に大きな問題になっています。
サンデル教授は、最後にこう締めくくっています。
「市場化の問題は経済の問題ではありません。本当は私たちがどう生きるかという問題です。私たちはすべてに値段が付く社会を望んでいるのでしょうか?」
a question of how we want to live together.
もういちど考えてみましょう。私たちが今までだいじにして来たものを、失ってしまわないように。