ニッカと言えば
北海道にある
「余市蒸溜所」が有名で、
次にくるのが宮城県にある
「宮城峡蒸溜所」。
過去にこの2か所には訪問しましたが、
地元にある栃木工場にはまだ一度も行ったことがなかったんです。
そこでアサヒビールさんにお願いをして今回の見学が実現!!
(ここは現在一般公開はしていません。)
ニッカウィスキーの蒸留自体は余市(モルト)と
宮城峡(モルト・グレーン)でやっているので、
ここ栃木では「貯蔵」のみ、と聞いていましたが、、、
ところが、結構いろいろやっていたわけです!
まずは製造部の太田さんの案内で工場見学開始です。
敷地内はどことなくウィスキーの香りと樽の香りが漂っていて、
落ち着きますね~。

この写真は、栃木工場、自慢の貯蔵庫!圧巻です!!!
全てコンピューター管理のもと
、約3万樽が眠っています。

無造作に積まれているウィスキー樽。
結構な本数がありましたよ。
その横を通り次に向かったところは、
樽職人さんたちが作業しているところ。

職人さん達のオーラーが半端なく、
ちょっと声をかけずらい空気が…。
がまを使ってモレ防止の作業をしていました!
ちょっと驚きです!

樽が組み終わったら、水を入れてモレが無いか確認作業に入ります。

これが樽を生き返らせる
「チャー」の作業!
結構、思いっきり焼いてましたが、
アードベッグアリゲーターなんかはいったいどれ位焼いているのか…
気になるところですね。

ここは、ウィスキーを樽に
充填するライン。
樽貯蔵はここから始まります!そして、数年の時を経て
ここでウィスキーは樽から出されて
千葉県
柏市にあるボトリング工場に運ばれるわけです。

一通りの工程を見学した後は、
「マイブレンド セミナー」です!
なんとその講師がすごい!!!
今年の7月まで
ニッカウヰスキーのチーフブレンダーを
務めていた「久光 哲司」さん!!!現在は栃木工場長です。

ニッカの元チーフブレンダーを前にして「マイブレンド」セミナーは
なんだか恐縮です。。。
まずは久光さんの指導のもとサンプルを作成して、
いよいよ本番!

こんな感じで楽しそうにはやっていたわけですが、
結構真剣勝負で原酒を選び、お気に入りのレシピを完成!
私、無謀にも久光さんに味見をしてもらいましたが・・・
ニヤっと笑い
「結構ピーティーでウッディー、なかなかいいんじゃない!」
とうれしいお言葉を戴きました!
お世辞でもうれしいお言葉、アザース!!!
そのウィスキーの名前は
「喜連川PEATED」 55%:200ml(非売品)(笑)
・余市モルト12年(ピーティー&ソルティー)を100ml
・余市モルト12年(ウッディー&バニリック)を50ml
・宮城峡モルト12年(モルティー&ソフト)を20ml
・宮城峡モルト12年(フルーティー&リッチ)を20ml
・カフェグレーン12年(ウッディー&メロウ)を10ml
イメージは「潮っぽくてウッディーな、通好みのウィスキー」。(久光さんにイメージを大切に、って教わったもので…)
最初はグレーンを入れない「ピュアモルト」でしたが、
折角目の前にカフェグレーンがあるので
10mlだけ入れてみました。
(この
10mlを入れた事により味は別物になりました)
仕上がりは、
結構満足?
いやいや大満足です!!!
そしてお約束の記念撮影。

サントリー「輿水チーフブレンダー」。
秩父「肥土イチロー氏」。
キリン「田中チーフブレンダー」。
そして
ニッカ「久光工場長」。
「ジャパニーズ・ウィスキー」は
世界5大ウィスキーの1つですが、、、
私もここ数年で、ジャパニーズウィスキーの味を決めている
重要な方々にお会いしてきたな、っと思います。
お忙しい中、会って頂きアザース!
そうそう、
ここ栃木工場はなんとニッカウィスキーの
ブレンドを行っている
重要な工場でもあったんです。
ただの貯蔵施設ではなく「ブレンド」をしていたわけです。
これってブレンデッド・ウィスキーにとってはものすごく
重要なところですよね~!
この工場が(旧)喜連川町にあるので、
将来
「ニッカ喜連川12年」なんて商品がでればな~
なんて考えながら、宇都宮に戻り全身ウィスキーに浸った後、
深夜に帰宅して、長~いウィスキーな一日は終了しました。。。
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