先日、食品類をはじめ、《メーカーズマーク》や《ブッシュミルズ》
などの輸入元である、【㈱明治屋】様より3月11日後の飲食店動向
の資料を頂きましたので、抜粋して記します。主に東京都内の情報
ですが、何か参考になれば・・・と思います!
①取材日3月20日
先週の都心部の集客は惨憺たるもの。新宿、渋谷、新橋、銀座の
21時、終電が終わった後のような人通り。計画停電で電車STOP、
企業は早期帰宅を指示、自宅待機も。
更には、大手企業中心に会合禁止。という訳で歓送迎会で賑わう
ハズだった週がまるでダメ。ほぼ全ての宴会予約がキャンセル。
ある都内酒販店によると、郊外飲食店受注は30%位、都心部は
5%位・・・
飲食店は家賃などの固定費の削減、アルバイトを待機させて、
社員だけでの運営などの努力。
計画停電が一段落しない限り、宴会獲得は難しい状況・・・
しかし、この状況下でも来てくれるのが、常連客!
経費をやりくりすることだけでなく、、今来てくれた常連客への
メッセージを強化することも大切な仕事です。
3月14日、新橋の【ビストロ魚金】
などはなんと店内満席!
こんな状況下でも繁盛している店があります。
希望をもっていきましょう!
・自粛だけで日本は良くなりません。
・こんな時だから明るく楽しく。
・停電を逆手に取って、お弁当販売や、
キャンドルで店内の雰囲気をだしてみたり・・・
②【がんばれ外食!】
~オーナ~達の座談会より~
・停電を利用して、キャンドルでチーズとワインを提供。
・ランチ時に弁当販売、1日100食も売れた。
・居酒屋は酒から食事主体に切り替え。
・夜にも定食販売。
・店内での募金活動で店スタッフの士気が上がった。
・誕生日にお祝いのメールが届いた!嬉しかったのは
勿論、この気配りができる心のゆとりに驚いた。
・この時期に来店してくれるお客様は本当のお客様。
大切にするよう指示している。
・家賃を保証金から・・・と相談したところ、約8割が受けてくれた。
・チャリティーで「ビール1杯毎に10円寄付」をやったら
かなり好評!
・披露宴は全て4月に延期。
・今までやるべき事をやってなかったと反省。
・外国人スタッフは全て帰国。
エールもぞくぞく届いています。
【海外からのエール】
『NYより~元気な人が元気じゃないとダメです!』
【外食ファンからのエール】
『看板が点いていなくても、貼紙してあれば行きます!』
③【飲食店様が実施している工夫をご紹介】
・電力を多く消費する定番メニューを休売に、も一つのアイデア。
・生ビールやハイボールなど、商品を限定してその売上げの一部
を被災地へ援助するとともに、お店に募金箱を設置し、各機関を
通じて募金する。
④【ツィッターを活用しましょう】
『前向きな言葉だけでなく、悩みだって共有しましょう』
豚組の中村氏らが呼びかけ、ツィッター上で飲食店同士を繋げて
情報交換、発信中。復興支援しているお店の情報も入手できます。
[♯smileat]で検索できます。
⑤【停電対策、節電の知恵】
《今後考えられるリスク》
・《電車の運休、本数減による早めの帰宅による客数減。》
⇒ランチ強化、弁当、店頭販売、ハッピーアワー、
常連客対応、被災者支援メニュー、募金、チャリティー、
非アルコール強化
・《冷凍(蔵)停止による食材廃棄やドリンク温度管理》
⇒作り置き、マリネ、コンフィ、煮込み、漬物、燻製、氷、
発泡スチロール、クーラーBOX,保冷タンブラー
・《店内外照明の消灯》
⇒キャンドル、ランタン、暗さを逆手にサプライズ!の演出。
・《空調設備、厨房排気の停止》
⇒寒い日はあったかメニュー、厚い季節はCOOLメニューを、
作り置きとローフード強化、調理の香りを逆手にアピール
・《電気使用調理機器の使用不可》
⇒ガス活用、カセットコンロ、炭火焼き(換気確保が大前提)
・《BGM、BGVの使用不可》
⇒電池駆動ポータブルオーディオ、フォトフレーム活用
被災者のことを考えてみよう、私たちにはまだ命がある。
こんな時来店してくれる方は本当のお客様。
おもてなしの心、感謝の気持ち。
備えあれば憂いなし、逆手に取ろう、停電の日限定サービス。
ツイッター活用、結びつき、支援の輪。などなど・・・
何か参考になればと思います。
大震災後も流行っている飲食店があります。
出来る事はないでしょうか?
出来る事からやっていきましょう!
世界の酒アイハラ㈱
宇都宮市下荒針町3372-4
028-648-8230