どうも「頭わいてるそのデッキ」は最高のホメ言葉だと思う僕BAPです。
さて、何故いきなりこんな冒頭になったか。
それは自分と周りのカードゲームにおいて求めるべきものでしょうか。
求めるもの、というよりデッキ構築においての違いと言いますでしょうか。
そこについて記事にしておきたいなと思ってこれを書いています。
実際全国大会等のデッキレシピ等を見ていると何より重視されていると思われる要素。
それはカードの性能もそうなんですけど、やはり『安定感』これに尽きると思うんですよね。
どうしても勝ち抜く上で必要な要素として上がってるものだと思います。
必要なものをきちんと揃えることができるかという意味で安定感は非常に重要になってきますね。
不安定なデッキで連続して勝ちを拾っていくことは難しくどうしてもその場限りの勝ち。
つまり、1発勝負のときに限ってのみ最大限の力を発揮するのではないかと思います。
誰だって大会に出るからには少なからず勝ちたいと思っているはずです。
全国を目指す人は特に勝ちにこだわって勝ちを追求して対戦やデッキ構築をしていると思います。
その中でも安定させてどんな人が使っても大体理想通りに動かせる。
満遍なくハイレベルにまとまったデッキが構築されていっているから全国で同じようなデッキレシピが並ぶ。
これが自身が思う『みんなの普通』じゃないかなと。
それじゃお前はどうなんだよと。
僕自身そりゃやるからには勝ちたいですし、ヴァイスは全国目指して色んなカード使ってこれが一番!
そういうデッキを作ってきました。
別に使いこなせてないわけでもないですし、デッキそのものが弱いわけでもありませんでした。
そう言ったのも公式に名が載る成績こそ無冠ではありますが、ショップ大会も普通に優勝してました。
地区決勝の参加保証書である権利戦だって優勝してきちんと勝ち得ています。
でも、地区決勝ではその力を発揮出来なかったといいますか。運が悪かったといいますか。
基本的に初戦を落としてしまっています。
ダブルエリミネーションなんで他に出たいものがなければ二敗するまでやります。
初戦以外は基本最終戦まで勝ててるんです。
自分の中では最高のデッキでしたが、悔いがないと言えばそれは嘘になります。
笑ってはいますけどやはり真面目に趣味に全力で取り組んでいましたから全国の場で戦い優勝したいと思ってます。
何故初戦ばかり落とすのか、自分のデッキに何が足りなかったのか?
それこそ上記の安定感が足りなかったんじゃないのか。
そう思っていました。この記事を書く瞬間までは、もっと安定する構築があるんだろうと。
でも自分に足りないのは『安定感』じゃなくてその逆。不安定感を作ってでもあるべき『突出した特化部分』でした。
デッキの全体に強いカードを入れていくいわゆる『グッドスタッフ』
言ってしまえばいいところばかりを集めたまさに安定的に強いデッキの一つです。
でもそれではダメだったんですね。
元々平均的なデッキ、これは強いといわれてる平凡なデッキ。
平凡と言っても強いデッキですから誰もが使ってる言わば環境固定デッキでしょうか。
そういうデッキがまず自分には一切向かない。
前から知っていたけど最近は特に顕著にそうだと感じています。
顕著に感じ始めたのはヴァイスの新アイマスデッキを完成させてからでしょうか。
ハイランダーデッキを組んで回してた時からもそうですが、ハイランダーなのに普通に組んだデッキより回るんです。
ハイランダーも一種のグッドスタッフではありますが、強いカードを枚数入れるデッキと違い同名カードを複数入れることが出来ません。
その点において普通とは違ったデッキであります。
同名カードを入れれないというデッキ構築においてのルールが『突出』しているんです。
ヴァイスで例えますと
・盤面がある程度維持できる。
・ハンドの管理が出来る
・ストックの管理が出来る
・圧縮が出来る。
これらを全てハイレベルで行えるタイトルが安定感のあるデッキと言うに相応しいでしょう。
それでも負けるときは負けるんですけどね。
ハイランダーでこれらを全て行えはしました。
ただ他のデッキと違って安定させるということはほぼ捨てています。
その場その場、今持っている手札、そして盤面状況。
これらだけで結論を導き出さなければいけないその場限りの戦術に『特化』しています。
同名カードが複数入っていると心の奥底で『まだあるはずだから』そういう甘えが出てしまっていたんでしょう。
そんな甘えは一切出来ない。それがハイランダー。自分にとても合っているデッキの一つだと思います。
では新しく作ったデッキは何を特化させたのか。盤面は捨て、ストックも捨てました。
ハンド管理はある程度可能で圧縮もほんのわずかレベルです。
突出させたのはダメージ力。いかに相手にダメージを与えるか。それだけに特化させました。
みんなが俗に言う『ソウルゲー』または『はいはい運ゲー運ゲー』ってやつです。
それこそ盤面を維持させて相手のハンドを枯渇させストックも枯渇させる。
最終的に相手の突破口すら封じて勝つのはダメージさえもらってしまえば無意味になってしまうヴァイスにおいて一番難しいことなんじゃないでしょうか。
だったら最初から盤面も捨てて相手には圧縮するだけしてもらってそれを逆に利用する。
もしくはそれを嫌って非圧縮に切り替えたところすらも利用する。
それが新しく組んだ『運ゲーしてるけど運ゲーしていないデッキ』だったんです。
自分にとってそれが正解だったんでしょう。一番大事なスタイルを自分自身が切り捨てていたんですね。
だから自身の普通は『安定なんて捨てて特化させよ』
これだったんじゃないかなと今更思ってます。
平均的にとっても一部分が突出しているデッキってのがありますが、自分に合うのはそういうデッキじゃないと。
あれも捨て、これも捨て、それをしてでも一点集中特化させる。
これこそが自分が最も勝ちに繋がる構築だったんだと。
あくまでこれは一個人が思ってることなんで、みんなの普通も安定感じゃないよ!って言われるかもしれません。
この意見になんとなく賛同してくれる人も少数ながら存在すると思ってます。
長文になりましたが、全て読んだ方お疲れ様です。それと共にありがとうございます。
自分はこの特化させるを念頭にこれからのカードゲームを楽しんでいこうと思います。
それでは、皆さんもよきカードゲームライフを。
さて、何故いきなりこんな冒頭になったか。
それは自分と周りのカードゲームにおいて求めるべきものでしょうか。
求めるもの、というよりデッキ構築においての違いと言いますでしょうか。
そこについて記事にしておきたいなと思ってこれを書いています。
実際全国大会等のデッキレシピ等を見ていると何より重視されていると思われる要素。
それはカードの性能もそうなんですけど、やはり『安定感』これに尽きると思うんですよね。
どうしても勝ち抜く上で必要な要素として上がってるものだと思います。
必要なものをきちんと揃えることができるかという意味で安定感は非常に重要になってきますね。
不安定なデッキで連続して勝ちを拾っていくことは難しくどうしてもその場限りの勝ち。
つまり、1発勝負のときに限ってのみ最大限の力を発揮するのではないかと思います。
誰だって大会に出るからには少なからず勝ちたいと思っているはずです。
全国を目指す人は特に勝ちにこだわって勝ちを追求して対戦やデッキ構築をしていると思います。
その中でも安定させてどんな人が使っても大体理想通りに動かせる。
満遍なくハイレベルにまとまったデッキが構築されていっているから全国で同じようなデッキレシピが並ぶ。
これが自身が思う『みんなの普通』じゃないかなと。
それじゃお前はどうなんだよと。
僕自身そりゃやるからには勝ちたいですし、ヴァイスは全国目指して色んなカード使ってこれが一番!
そういうデッキを作ってきました。
別に使いこなせてないわけでもないですし、デッキそのものが弱いわけでもありませんでした。
そう言ったのも公式に名が載る成績こそ無冠ではありますが、ショップ大会も普通に優勝してました。
地区決勝の参加保証書である権利戦だって優勝してきちんと勝ち得ています。
でも、地区決勝ではその力を発揮出来なかったといいますか。運が悪かったといいますか。
基本的に初戦を落としてしまっています。
ダブルエリミネーションなんで他に出たいものがなければ二敗するまでやります。
初戦以外は基本最終戦まで勝ててるんです。
自分の中では最高のデッキでしたが、悔いがないと言えばそれは嘘になります。
笑ってはいますけどやはり真面目に趣味に全力で取り組んでいましたから全国の場で戦い優勝したいと思ってます。
何故初戦ばかり落とすのか、自分のデッキに何が足りなかったのか?
それこそ上記の安定感が足りなかったんじゃないのか。
そう思っていました。この記事を書く瞬間までは、もっと安定する構築があるんだろうと。
でも自分に足りないのは『安定感』じゃなくてその逆。不安定感を作ってでもあるべき『突出した特化部分』でした。
デッキの全体に強いカードを入れていくいわゆる『グッドスタッフ』
言ってしまえばいいところばかりを集めたまさに安定的に強いデッキの一つです。
でもそれではダメだったんですね。
元々平均的なデッキ、これは強いといわれてる平凡なデッキ。
平凡と言っても強いデッキですから誰もが使ってる言わば環境固定デッキでしょうか。
そういうデッキがまず自分には一切向かない。
前から知っていたけど最近は特に顕著にそうだと感じています。
顕著に感じ始めたのはヴァイスの新アイマスデッキを完成させてからでしょうか。
ハイランダーデッキを組んで回してた時からもそうですが、ハイランダーなのに普通に組んだデッキより回るんです。
ハイランダーも一種のグッドスタッフではありますが、強いカードを枚数入れるデッキと違い同名カードを複数入れることが出来ません。
その点において普通とは違ったデッキであります。
同名カードを入れれないというデッキ構築においてのルールが『突出』しているんです。
ヴァイスで例えますと
・盤面がある程度維持できる。
・ハンドの管理が出来る
・ストックの管理が出来る
・圧縮が出来る。
これらを全てハイレベルで行えるタイトルが安定感のあるデッキと言うに相応しいでしょう。
それでも負けるときは負けるんですけどね。
ハイランダーでこれらを全て行えはしました。
ただ他のデッキと違って安定させるということはほぼ捨てています。
その場その場、今持っている手札、そして盤面状況。
これらだけで結論を導き出さなければいけないその場限りの戦術に『特化』しています。
同名カードが複数入っていると心の奥底で『まだあるはずだから』そういう甘えが出てしまっていたんでしょう。
そんな甘えは一切出来ない。それがハイランダー。自分にとても合っているデッキの一つだと思います。
では新しく作ったデッキは何を特化させたのか。盤面は捨て、ストックも捨てました。
ハンド管理はある程度可能で圧縮もほんのわずかレベルです。
突出させたのはダメージ力。いかに相手にダメージを与えるか。それだけに特化させました。
みんなが俗に言う『ソウルゲー』または『はいはい運ゲー運ゲー』ってやつです。
それこそ盤面を維持させて相手のハンドを枯渇させストックも枯渇させる。
最終的に相手の突破口すら封じて勝つのはダメージさえもらってしまえば無意味になってしまうヴァイスにおいて一番難しいことなんじゃないでしょうか。
だったら最初から盤面も捨てて相手には圧縮するだけしてもらってそれを逆に利用する。
もしくはそれを嫌って非圧縮に切り替えたところすらも利用する。
それが新しく組んだ『運ゲーしてるけど運ゲーしていないデッキ』だったんです。
自分にとってそれが正解だったんでしょう。一番大事なスタイルを自分自身が切り捨てていたんですね。
だから自身の普通は『安定なんて捨てて特化させよ』
これだったんじゃないかなと今更思ってます。
平均的にとっても一部分が突出しているデッキってのがありますが、自分に合うのはそういうデッキじゃないと。
あれも捨て、これも捨て、それをしてでも一点集中特化させる。
これこそが自分が最も勝ちに繋がる構築だったんだと。
あくまでこれは一個人が思ってることなんで、みんなの普通も安定感じゃないよ!って言われるかもしれません。
この意見になんとなく賛同してくれる人も少数ながら存在すると思ってます。
長文になりましたが、全て読んだ方お疲れ様です。それと共にありがとうございます。
自分はこの特化させるを念頭にこれからのカードゲームを楽しんでいこうと思います。
それでは、皆さんもよきカードゲームライフを。