先週は本当疲れた。

まだ1週間しか経ってないのに

ずいぶん遠いことのようにも感じる。

 

さて、

日経を読んでいたら

例の選挙後、

カナダ移住に関するネット検索が

鰻登りだったとか。

日経のその記事の書き振りでは

今回初めてみたいな印象も受けたけど、

この現象はすでに

2016年の選挙時には発生していて

むしろあの時の方が

もっと大きな動きだったと思う。

テレビのニュースでも

カナダの移民局のサイトが

アクセス集中でダウンした

と話題にしていたほど。

だって2016年の時は

その後カリフォルニア独立説まで

飛び出してたし、

相当な衝撃だったことが

振り返ってみると分かる。

青い地域ではその後1週間位

デモとか抗議集会とか続いていたし。

 

それに比べると、

今回は大人しいものだと思う。

ハチャメチャへの心構えができている、

我慢の期間が最長4年で済む、

どっちに転んでも…的な情勢事情

(主に他国の戦争)

とかが背景にあるのかと。

 

しかしふと思ったわけだけど、

2020年に青組勝利だった時は

国外に逃げようと思った

赤組寄りの人は多くなかったのだろうなと。

少なくとも、

ニュースになるほどの量として。

(そもそも青の運営下で

逃げ出したくなる様な

超過激なことは

起こりにくいだろうけど)

 

赤組支持のスーパー富裕層は

すでに国外に落ち着ける場所を持ってそうだし

そうではない層の支持者達は

国外では働けないタイプの労働に

従事してる人たちとかなのかと。

 

それから、赤い帽子の青年団は

何かあれば結集できる様に

これまた国外移転はしないだろうなと。

 

そう考えると、

その気持ちは分かるところではあるものの、

国外移転しようとしちゃうのって

どうなのよ、青の方

とも感じている。