先日、
バーのクリームチーズを買う際に
脂肪分&カロリーの少なめな方を
買ってみました。
 
今までも、
ベーグル用に買っている
ホイップされたクリムチーズは
低脂肪のものを買ったことがありましたが、
固形のものは買ったことがなくて。
 
しかし、
帰宅してよく見てみると
「ヌシャテルチーズ」との表示が↓
 
 image
 
クリームチーズの棚から取ったし、
間違えて違うチーズを買ったとは
考えにくいのだけど…。
 
そんなわけで調べてみると、
FDAが定めるクリームチーズの定義では
乳脂肪分を
33%以上含んでいなければならないそうで。
 
私が買った低脂肪をうたうチーズは
その条件を満たす乳脂肪分がないため、
アメリカではクリームチーズと
表すことができないという事実。
 
むしろ面白いのは、
ヌシャテルチーズに
クリームを足して作ったのが
クリームチーズの始まり
という説があるそうで。
 
スーパーマーケットの売り方から
クリームチーズがオリジナルで
低脂肪版クリームチーズが派生物
という印象だったけど
(多くはこのパターンだと思う)、
 
実は
低脂肪版が大昔(11世紀)からあるもので
クリームチーズが派生物の方だった。
 
食べた印象ですが、
(文献を読んだ印象に
だいぶ感化されているとは思いますが)
クリームチーズより
塩分が強く
チーズっぽさもやや強く
感じました。
総じて、
ヌシャテル、悪くないよ。