散々調べてみたけど、
結局欲しかった結論が得られぬまま
船出となった
甘酒@インスタントポット
甘酒自体はこちらのレシピを参考にさせて頂きました
失敗する可能性を念頭に
実際にはレシピの半量で試してみました。
まずはインスタントポット のライスプログラムで
ご飯を炊く。
12分という表示が出て冗談かと思ったけど
ちゃんと炊けてました。
(レシピの半量だとインスタントポットの
最小調理可能量に届かないので
レシピの全量分を炊いて
炊き上がったあと半分を取り分けました)
なかなか温度が下がらなかったため、
冷ます水は結局倍量位入れました。
その後60℃まで下がったことを確認してから
100gの麹を入れて混ぜて、
ここからが本当の航海の始まり。
まずは保温ノーマルからスタート。
50℃台だったのがどんどん上昇して
70℃を越えそうな勢いになり
慌ててキャンセル。
50℃台まで下げてから
今度はヨーグルトノーマルを試す。
こちらは数時間観察した結果
40℃前後を行ったり来たり。
酵母が熱死する心配はなさそうですが
活動できているのかも微妙。
6時間を過ぎて味見してみると、
甘くはなっている。
でもまだ弱い。
ヨーグルトのmoreは
煮沸する設定なので使えない。
それならばと次は
保温lessを試してみる。
温度の推移を見ていたら
こちらは60℃前後を行ったり来たり。
幅としては56-64℃の間で
65℃になることはなかったです。
これでさらに数時間置いてみましたが
より甘みが強くなってました。
やはり40℃前後では酵母が活発には働かないっぽい。
そんなわけで第1バッチの結論は、
甘酒には保温のLessが良さそうだということ。
多分この設定なら
6時間でかなり甘くなっているのではないかと。
ちなみに蓋は
圧力調理用の蓋ではなくて
ガラスのものを使いました。
次回は炊飯後すぐに保温lessにして
試してみたいと思います。
もしそれもだめだったら、
タネを直接ライナーポットに入れず
湯煎方式も試してみようかと。