怪獣君のわんこ学校で
最近見るようになった
ドーベルマン(と思われる)のパピー。
耳がメディカルテープみたいなもので巻かれていて
ワンプロで噛まれて治療中かな?
くらいに思っていたのですが
毎度見る度に巻かれているし、
しかも両耳だし、
だんだん気になってしまって
ドーベルマン、耳で検索してみたら
ブルドッグに続くびっくりの事実。
どうやら耳グルグル巻きは
断耳処置によるものだったようです。
ドーベルマンといえばピーンと立った耳
という印象ですが、
実は本来のドーベルマンの耳は
垂れ耳というから驚き。
あまりにイメージが湧かなくて
ネットで写真を探したら
あら、ビーグルと良い勝負な垂れ耳さん。
で、断耳手術しただけでは
ピーンという耳にはならないそうで、
手術後ブレースなどで固定して
ピーンとなるようにしているそうです。
最終的には
ブレースをしてもピーンとならない子もいて、
ネットにはそういう子の写真も沢山ありました。
ペットとしてのドービーにおける断耳や断尾は
例えるなら
人間の美容整形のようなものだそうです。
断耳や断尾をしないことを主としている
ブリーダーや愛好家も多いとのことで。
怪獣君と暮らしてなかったら
知らなかったであろう
ドービーの一面でした。
ところで、
垂れ耳のドービー、可愛いですね。
あ、ビーグル飼いの垂れ耳バイアス
入りまくりですけどね。笑